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見事な逆三角形を披露した衣装デザインの会社員「身長が小さく運動神経も悪かったので見た目だけでもマッチョになりたい」

増田義幸選手

増田義幸選手

2月23日(水・祝)、東京・北とぴあで「マッスルゲート関東新人戦」が開催された。マッスルゲートは“誰でも参加できる”ボディコンテストの登竜門として、多くのトレーニーたちが日頃のトレーニングの成果を披露している。ここではマッスルゲート関東新人戦のメンズタンクトップ168cm以下級で優勝した増田義幸選手にトレーニングと食事のことを聞いた。筋トレのきっかけは身長が小さくて運動神経が悪かったコンプレックスからだった。

【写真】見事な逆三角形!増田義幸選手の新人離れした筋肉美3枚

マッスルゲート関東新人戦
メンズタンクトップ168cm以下級 優勝
増田義幸選手

ーートレーニングをはじめたきっかけを教えてください。
「身長が小さく、運動神経も悪かったのがコンプレックスだったので、見た目だけでもマッチョになってカッコよくなりたいって気持ちからトレーニングを始めたのがきっかけでした」

ーーいつからトレーニングを始めましたか?
「ブランクもありますが、24歳くらいから、10年くらいになります」

ーー普段のトレーニングメニューを教えてください
「胸と上腕二頭筋・背中・肩と上腕三頭筋・下半身の4つに分けてトレーニングしてます。腹筋は、トレーニングの最後に1種目やってます」

ーートレーニング中に意識していることを教えてください。
「怪我しないように、無理しない重さを使うようにしてます。身体が痛いとか、変だと感じたら、すぐトレーニングを中断するようにしてます。痛みが続くようなら何日かトレーニングを完全に休んだりしてます」

ーー自慢の部位とそのトレーニングを教えてください。
「背中は、トレーナーによく褒めてもらえます。ケーブルのロウイングが嫌いなのですが、嫌いだからこそ多めにやっていたから、成果が現れてくれたのかもしれません」

ーートレーニングをしていて良かったことは何ですか?
「6年前、椎間板ヘルニアになってしまって慢性的な腰痛持ちになってしまったのですが、パーソナルトレーナーにみてもらいながらトレーニングを始めた結果、腰回りの筋肉がついたおかげで、今ではほどんどヘルニアの痛みを感じることがありません」

ーートレーニングをしていて辛かったこととそれを乗り越えた方法を教えてください。
「怪我をして、全力でトレーニングできないことが辛いです。そんな時は思い切って、とりあえず1週間完全にトレーニングを休むという勇気を持つようにしてます」

ーー食事でこだわっていることは何ですか
「なるべく素材の味がよくわかる料理を食べるように心がけてます」

ーー減量で意識していることがあれば教えてください。
「食事の時間を空けすぎないように、4時間ごとくらいに食事できるように心がけてます。トレーニング強度を落とさないことです」

ーー逆にバルクアップで意識していることがあれば教えてください。
「内臓に負担がかからないように、食べすぎないことや、寝る直前にはご飯食べない。それと脂質は控えめにしてます。また減量するって気持ちを持ち続けて、太ることをそこまで恐れないようにしてます」

ーー大会に出場するようになって周囲の反応や反響はどのようなものでしたか?
「家族も職場の人達も、応援してくれました。筋肉に興味ない人もコンテストの生配信を観てくれて、「初めて観たけど面白かった」って言ってくれました」

ーー憧れている、目標にしている人物がいれば教えてください
「5年前からパーソナルトレーニングでお世話になっている伊勢龍顕さん。出会ったころはベンチプレス40kgしか上げれなかったのですが、伊勢さんのおかげで100kg上がるようになりました!」

ーー次の目標(大会以外でも可)を教えてください。
「いつかボディビルのカテゴリーにも挑戦してみたいです」

取材・文:FITNESSLOVE編集部 写真:中島康介

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