コンテスト mens

見事な逆三角形ボディで優勝した国家公務員「出張先にジムがないときは早朝に地元で済ませてから行く」

6月18日、マッスルゲート浜松がアクトシティ浜松で開催された。最多エントリー数となったメンズフィジーク。この176cm以下級で優勝したのは国家公務員の横井俊介選手。ここでは横井選手にトレーニング、栄養のこだわりを聞いた。

【写真】横井俊介選手の見事な逆三角形ボディ

取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介

横井俊介選手

──いつからトレーニングを始めましたか。
「5年前です。元々身体を動かすのが好きでバスケットや野球をしていましたが、転勤で知り合いのいない土地へ異動になり、ジムは入会しました」

──現在のトレーニングについて教えてください。
「背中→胸→脚→腕→肩の5分割をオフなしでまわしています。怪我をしないフォームで重量を持つ、最後の1レップを挙げきることを意識しています」

──自慢の部位とそのトレーニングメニューを教えてください。
「肩です。シンプルにプレス系などの基本種目のみです。重量を伸ばすことを重視し、レイズ系では粘るようにしています」

──トレーニングをしていて良かったことはありますか?
「食事、睡眠等にも意識を配るようになり、健康になったことです」

──お仕事とトレーニングの両立についてはいかがでしょうか?
「国家公務員をしています。遠方へ出張した際のジム探しに苦労していましたが、日ごろから早寝早起きを心がけ、出張先にジムがないときは早朝に地元で済ませてから行くようにしています」

──栄養面でこだわっていることは何ですか。
「年中自分が摂っている栄養をざっくりでも把握しておくことです。サプリメントはプロテイン、ビタミンミネラル、CCD、アミノ酸類、カフェインなどを摂取しています」

──次の目標を教えてください。
「次回も優勝し、いずれはボディビルに挑戦したいです。今回、ポージングで力みがあり、安定感に欠けたため、日ごろから練習して挑みたいです」

──最後にこれから大会を目指す方へのアドバイスをお願いします。
「自分で限界を決めず、最後までやり切りましょう」

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