「筋肉祭」で魅せた金子賢のバキバキ筋肉ボディ!団体合同で開催するボディコンテストへの想いとは

 6月18日(土)、大阪府・ドーンセンターで「SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)」「SUPER BODY CONTEST(スーパーボディコンテスト)」「J-CLASSIC(ジェイ・クラシック)」の3団体合同ボディコンテスト『筋肉祭』が開催された。その中でも、開催前から注目され舞台上でスペシャルな存在感を放っていたのが、3年ぶりにボディコンテスト復帰となった俳優、タレント、そして元総合格闘家という経歴を持つ金子賢氏。全体的にバランスの取れた筋肉美を審査する、スポーツモデル over40クラスでバキバキに仕上げた筋肉ボディを披露し優勝に輝いた。

大会後、「私自身も一緒に大会を盛り上げたい。とくに同年代の方に、楽しんでボディコンテストに出場しているのを知っていただきたいということで出場しました。出場するからには、自分自身もしっかりと身体を仕上げたいと思っていましたので、結果は後からついてきてくれたと思っています」と話した。

【写真】バキバキに仕上げ大会に挑んだ金子賢氏の筋肉美

筋肉祭は、2021年に業界初の試みとして、ボディコンテストを主催する3つの団体が合同で開催。そのひとつ「SUMMER STYLE AWARD」の代表を務めている金子氏。「言葉では“団体の垣根を超える”とはすぐに言えますが実は難しく、今まで超えた団体はありませんでした。そんな中、SUPER BODY CONTESTの村松代表とJ-CLASSICの妹尾代表と親交があり、お声掛けをさせていただき、“色々なコンテストに出場している選手がお祭り感覚で楽しんで欲しい”という想いが合致して開催することが決定したんです」と筋肉祭の開催に至ったという。

「身体作りをするのは、とても大変です。それに、フィットネス系のコンテストに出場するとなると、さらにハードルも上がってしまいます。コンテストへの出場は、例えばダイエットをしている過程のトレーニング成果を発揮する舞台としてでも良いし、もっとフランクに、その方なりにトレーニングを頑張る目標として出ることに意義があると思います。その結果の良し悪しに関係なく、悔しければ上位を目指してトレーニングをすればいいし、もっとコンテストを身近なものにしていきたいです」と思いも語った。

また、SUPER BODY CONTESTの村松代表も大会後、「以前より交流のあった、金子代表から声を掛けてもらったことで一気に実現に向かって進みました。選手にとっても団体の垣根がないコンテストがあった方が楽しさも増しますし、何よりも受ける刺激の度合いが大きいと感じています。そして、やるからにはお祭りっぽい方が絶対に盛り上がるので賞金もかなり魅力的に用意したつもりです。こういった合同コンテストで、ボディメイク実践者の裾野が広がって、たくさんの方々に健康意識や美意識を持っていただければ嬉しいですね」とコメント。

長年、フィットネス業界に携わり、現在はSUPER BODY CONTESTの取締役を務めている木下智愛氏もこの“団体合同”コンテストにかける思いは人一倍だ。

「私がフィットネス業界に入った頃は、カテゴリーはボディビルしかありませんでした。日本はまだまだ筋トレの文化、ジムに通う文化もなかったですし、ましてやボディコンテスの認知度はないに等しかったです。しかし、今では大会シーズンとなれば毎週どこかの団体が各地でコンテストを開催しています。
大変嬉しいことでもありましたが、その反面、団体通しの壁は厚くなる一方だと感じていました。そんな中で、SUPER BODY CONTESTを企画したとき、代表の村松がSUPER BODY CONTESTの選手は、どの団体にも出場OKにしよう!というのが、大きな第一歩だったのではないかと思います。私自身も、もちろん大賛成でしたし、選手が出たい大会に出場し交流を深め、その積み重ねこそがフィットネス業界を盛り上げることの一つ繋がるのだと思います。
筋肉祭はその象徴となり、各団体の運営スタッフや選手同士の交流ができます。誰か一人の力では日本のフィットネス業界を盛り上げることはできません。一丸となって手を取り合えば、もっと多くの方々が気軽に楽しくフィットネスライフを楽しめると思います。そして、その先の目標としてコンテストがある。筋肉祭もそうですが、コンテストに出場する目的は人それぞれで何を目標にしても良いと思います。
例えばですが、腹筋は割れていて深いカットがあるに越したことはない。しかし、それ以外でもまだこれから腹筋を作っていく過程でも出場したって良いと思います。ポージングも奥深く、指導も奥深く追求して教えていますが、まだまだでも出場しても良いのです。目標を決めた大会まで逆算して、それまでに精一杯やった結果であればそれで良いのです。そういう経験の積み重ねを経て、身体もステージングも作り上げていくのです。フィットネスを楽しんで、そして大会に出場することによって心も身体も健康になって仲間もたくさんできたら最高ですよね!」

次回の筋肉祭は、10月30日(月)東京都・江戸川区総合文化センターで開催される。フィットネス文化を通じて、自身にとって心地の良い運動習慣が身につくように。出場した選手も観客も“祭”のように和気藹々と楽しめる、そんな経験をぜひ一度味わっていただきたい。

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