システムエンジニアが運動不足解消で、サマスタ千葉大会スポーツモデル総合チャンピオンに

「SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)千葉予選」が6月5日(日)、千葉県・青葉の森公園芸術文化ホールで開催された。SPORTS MODEL shortで950点を叩き出し、優勝したのは後藤悠汰選手(30)。SPORTS MODEL(BEASTY) OVERALL CHAMPIONにも輝き、サマスタ千葉大会の主役の一人となった。

【写真】後藤悠汰選手のバキバキボディ

――優勝おめでとうございます。周囲の反応も大きかったのではないでしょうか。
「お陰様で、『おめでとう』とか『すごい』とか嬉しい反応が多かったですね。あとは職業柄、仕事とコンテストが中々結びつかないため、転職するの?という質問も多かったです(笑)」

――ちなみに、どんな仕事をされているのでしょうか?
「会社員で、職業はシステムエンジニアです。パソコンさえあればできる仕事ですし、フィットネス業界とは結構、疎遠な業界だと思っています。動くことがデスクとトイレの往復くらいなので(笑)、運動不足解消と元々筋トレが好きだったのが重なり、肉体づくりをしようと思いました」

――筋トレに時間を作るのは難しそうですね。
「基本は、仕事が終わってからジムに行きますが、行けない場合は自宅のダンベル、ベンチ、懸垂台でトレーニングすることで時間を確保しています。主にジムで行っているのはバーベルスクワットとダンベルブルガリアンスクワットで、バーベルスクワットは脚全体の筋力やサイズアップ、ダンベルブルガリアンスクワットは脚の付け根に対する高重量の刺激&カットを出す目的で取り組んでいます。どちらもかなりきついトレーニングなので、耐性が上がると思っています」

――トレーニングのこだわりがあれば、教えてください。
「『重量』と『種目に目的を持つ』の2つです。重量を更新できれば単純に成長できたと考えています。種目に目的を持つことで、惰性ではなく、意味を持った有意義なトレーニングができると考えています。トレーニングに割ける時間は限られているので、上記2点を意識することで、意味のあるトレーニングをしたいと考えています」

――今回、優勝するために一番強化した点は何ですか?
「脚です。個人的にスポーツモデルの特徴は脚のカットと、それに伴う情報量だと思っています。そのため、特に脚の正面側の筋肉を鍛える際に今どこを使っているのかを意識して取り組みました。ただ、写真を見るとまだ理想からは遠いので、これからも引き続き取り組んでいきます」

――大会に出ようと思ったキッカケと、このカテゴリーを選んだ理由は?
「趣味の筋トレで何かを残したいと考えたからです。あとはフィットネス系のYoutubeが流行りだしていたころで、その影響もあったと思います。各団体を検討した際に、SSAがコンテストの登竜門の一つというような記載を見つけたため、SSAを選びました。ビースティ(スポーツモデル)を選んだ理由はSSAの華形という印象を受けましたね」

――身体のコンディションを保つ秘訣はありますか。
「正直な所、減量期以外はコンディションは良くないです。減量期以外、食事の節制はできていないです。減量期とそれ以外で割り切ることで、競技は続けることができるようにしています。いつになったらコンテスト後食欲を抑制できるようになるのか、自分でも悩んでいる部分ですね。減量期以外で節制できる人は本当に尊敬します」

――それでは、これから筋トレを始めようと思っている方々へのアドバイスがあれば、お願いします。
「筋トレは嫌いだけど仕方なく始めた人も含めて、早い段階でパーソナルや正しい知識を持っている人の指導を受けて正しいフォーム、目的に合ったメニューを習得していただくのが上達への近道だと思います。最初が一番筋トレの効果が高いですし、その期間に目的に合わない間違った努力をすると、効果が表れずモチベーションも低下し、継続できなくなる可能性があります。筋トレは、どんな形でもいいので継続できれば大小異なりますが必ず効果は表れます。そのためには、意味のある、効果のある筋トレを早めに学んでいただくことで身体が変わることを実感し、モチベーションとして継続していくキッカケにできると思います」

――運動不足解消からチャンピオンになった選手の言葉は、説得力がありますね。最後に目標を教えてください。
「プロ戦で入賞することですね。険しい道だと思いますし、いつまでコンテストに出場できるかわかりませんが、プロとなった次の目標として取り組んでいければと思います」

取材:FITNESSLOVE編集部 写真提供:サマースタイルアワード実行委員会

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