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「1年目らしくがむしゃらに」ボディビルを始めてバルクアップした大学生

7月17日に開催されたマッスルゲート群馬のボディビル大学生の部で優勝した鈴木秀一朗選手(21)。身体が細いのがコンプレックスで、トレーニングを開始した鈴木選手に、トレーニングや栄養、学業との両立について聞いた。

取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:北岡一浩

【写真】鈴木秀一朗選手の肉体美

鈴木秀一朗選手

──トレーニングはいつから始めましたか?
「約1年前になります。身体が細いのがコンプレックスで強くなりたい一心で始めました」

──現在のトレーニングについて教えてください。
「胸、背中、肩、腕、脚の前側、脚の後側で分けています。腕が弱点なので、腕だけでは他の部位と組み合わせ、頻度をあげてトレーニングをしています。とにかくハードに、1年目らしくがむしゃらにやっています。少しずつですが、身体が変化しているので良かったです」

──学業との両立についてはいかがでしょうか?
「とにかく時間を有効に使い、トレーニングの時間を作るようにしてます」

──栄養面について教えてください。
「ビタミン、アミノ酸、タンパク質、炭水化物のバランスは常に心がけています。とにかく若いうちに食え!というトップ選手の言葉を信じて、なるべくクリーンなものからカロリーを取りました。とにかく口に入るものは全て食べる。好き嫌いをしないがモットーです」

──次の目標はいかがでしょうか?
「階級をあげ、仕上がり体重を増やし、絞り切ることです。また、来年の東京クラス別選手権の入賞、東京ジュニア、東日本ジュニアの入賞目指して頑張ります」

──最後にこれから大会を目指す人にアドバイスをお願いします。
「生意気ですが、1年目らしくがむしゃらに行うことが大切だと感じました」

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