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サマスタのフィジーク王者が魅せた力強いポージング!「今後も今の自分に勝つことが目標です」

「SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)JAPAN PRO CAMPIONSHIP」が7月30日(土)、東京・日野市民会館で開催された。JAPAN PRO CHAMPIONSHIPに出場できるのは、SSA PRO契約(これまでの成績から選抜)をしている選手のみ。そのハイレベルな闘いのなか、他の部門よりも筋肉量の多さや、勇ましいポージングが評価される「フィジーク」で優勝を果たしたのは石川雄二選手だ。

【写真】力強いポージングで筋肉ボディを披露した石川雄二選手

――優勝おめでとうございます!石川選手がトレーニングを始めたきっかけから教えてください。
「自分に自信を持ちたかったからです。男として生まれたからには、誰にも負けないというものを何か一つ持ちたくてトレーニングを始めました。初めの1年間は、公園や家の中でトレーニングをしていて、筋トレ仲間はいませんでした。しかし、筋トレ仲間が欲しいと思っていた頃、たまたまサマスタBBQ(サマスタが主催する夏のイベント)を開催すると聞いたので参加してみました。そこで初めて(金子)賢さんとお話をさせていただいて、『勝ち負けも大切だけど、出場することで得られるものがあるよ』と言われてことが、サマスタに出場を決めた理由です。当時はまだフィジークというカテゴリーがなくて、ビースティ(今のスポーツモデル)に出場していました。現在は、力強いフィジークがカッコいいと思っているので出場を続けています」

――トレーニングはどのように行っていますか?
「仕事はフィットネスとは全く関係のない会社員なので、会社帰りに行くことが多いです。フリーウエイト全般を行っていますが、自分自身で一番効くと思った種目をやり続けて、その種目の質や強度、量を上げていくことにこだわっています。食事についてもプロテインパウダーやプロテインバーではなく、なるべくリアルフードから栄養を摂取するようにしています。そのため、卵白は毎日欠かさず食べています」

――今回、優勝するために一番強化したことはなんだったのでしょうか?
「減量=食事です。毎日決まった食事をすることで身体のコンディションを保っています。あとは、今の自分に満足しないこと。今後も今の自分に勝つことが目標です!」

――これから筋トレを始めようと思っている方々へのアドバイスはありますか?
「まずは、ダンベルやマシンを触ってみて、できるトレーニングを継続して習慣化することが大切だと思います」

取材:FITNESSLOVE編集部 写真提供:サマースタイルアワード実行委員会

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