9月19日(月・祝)、神奈川県・茅ヶ崎市民会館で公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催『オールジャパン フィットネスチャンピオンシップス2022』が開催された。今大会、ビキニフィットネスは身長別に分けられた3クラスに109名もの選手がエントリーし、ハイレベルな戦いが繰り広げられ、163㎝以下級ではダンシーあずさ選手(32)が優勝を果たし、4連覇達成となった。
ダンシ―選手は、昨年のビキニフィットネス国内頂上決戦『グランドチャンピオンシップス』でも準優勝と好成績を収め、ビキニフィットネスにおいて武器となる“究極のくびれボディ”で女性トレーニーの憧れの的になっている。
女性のためのトレーニング雑誌『Woman'sSHAPE(ウーマンズシェイプ)vol.24』のインタビューでは、
「ビキニフィットネスは肩の丸みと広がりに対して腕は筋肉をつけすぎずしなやかに、またウエストを絞りながらお尻は丸みとボリューム感を出すなど、メリハリ
が大きな評価ポイントとなります。この競技をつき詰めるにあたり、女性らしい華奢な部分を残しながらターゲット部分にしっかりボリュームをつけていくことにすごくこだわっていますし、そこにこだわりだしてから全身のアウトラインが変わってきたと思います」
と“メリハリ”をつくる秘密について語っていたダンシ―選手。
今大会では、ダンシ―選手の“メリハリボデイ”がさらに磨かれ、堂々としたポージングで会場を魅了した。
ビキニフィットネス163cm以下級
1位 ダンシーあずさ/2位 大江原真史/3位 中山桜子/4位 吉嗣奈津希/5位 小林尚美/6位 橋本 智
取材:FITNESS LOVE編集部 写真:撮影:中島康介