9月18日、神奈川県・茅ヶ崎市民会館で公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟(JBBF)主催「オールジャパンマスターズフィジーク2022」のメンズフィジーク50歳172cm超級で下剋上が起きた。
昨年度覇者で、さらに元世界王者の上中一司選手を、昨年度2位の大浦信浩選手(52)が破った。1位票は3票ずつと接戦ながらも、上中選手は3位票を獲得した反面、大浦選手は1位票以外の残り4票は全て2位票という結果が明暗を分けた。
世界選手権の選考を兼ねた本大会の基準には「肩幅のワイド感、ウエストの細さ」があり、大浦選手はその点で優れており、素晴らしい逆三角形を作っていた。
オーバーオール審査は惜しくも4位と世界選手権B代表(連盟が一部負担)を逃している。次戦については未定ということだが、メンズフィジークにおいて武器となる肩幅のワイド感をもつ大浦選手の今後の活躍に期待したい。
■オールジャパンマスターズチャンピオンシップス2022
メンズフィジーク50歳以上172cm超級
1位 大浦信浩/2位 上中一司/3位 副島直樹/4位 伊藤喜剛/5位 中村宗人/6位 萩原悟
文:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介
JBBFフィジークアスリート
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