9月24日、奈良県・橿原文化会館にて『マッスルゲート奈良』が開催された。マッスルゲートは、2017年の江ノ島からスタートし、ボディコンテストの登竜門として、新人選手が出場しやすい大会だ。今大会は約350人もの選手がエントリーし、会場を盛り上げた。
女子カテゴリーではウーマンズレギンスが最も人気で、ボディコンテスト初挑戦の選手から、優勝経験のある選手まで幅広い活躍がみられた。
男子カテゴリーはボディビル75kg超級がハイレベルな戦いとなった。2022年日本クラシックボディビル選手権3位の仲田佳央選手、昨年のマッスルゲート関西2位の相模裕士選手が出場し、予選・決勝ともに接戦を繰り広げたが、結果は仲田選手に軍配が上がった。
マッスルゲートは、ボディコンテスト初出場の選手によるチャレンジの場であるだけではない。レベルの高い戦いも見られた奈良大会は、まさにその魅力が存分に詰まった大会となった。
◼︎ボディビル75kg超級の結果
1位 仲田佳央/2位 相模裕士/3位 花田秀彦/4位 山下昌男/5位 伊藤 輔
文:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介