コンテスト

3児のシングルマザーがビキニコンテスト挑戦!お肌のツヤをアップさせながらの減量法とは?【筋肉道 Vol.16】

遊上 久硫美選手トレーニングの取り組み方は十人十色、始めたきっかけや目的ももちろん違う。ここでは、トレーニングに励む愛好家達の軌跡を辿ってみよう。今回紹介するのは、パーソナルトレーニングジムを経営する3児のシングルマザー、遊上久硫美(38)さん。多忙な中でスキマ時間をうまく活用する遊上さんのトレーニング事情を聞いた。

【写真】マッスルゲート九州での遊上さんのビキニ姿

幼少期から海外の女性のグラマーな身体に憧れをいただいていた遊上さんは3度の出産後、身体の変化に気付いたことがきっかけとなり、トレーニングを始める。ダイエットをして、腹筋を割ってみたいと思った遊上さんはコンテスト出場を決め、マッスルゲートやJBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)主催大会で結果を残すようになる。

子育てをしながらの遊上さんにとって、コンテストへの挑戦は苦労も多い。
「シングルマザーで3人を育ててるのでなかなか時間が取ることが難しいですが、子どもたちの理解もあり、仕事の合間や時間を作ってトレーニングしています」

家族の協力に感謝しながら、遊上さんはトレーニングを始めてよかったとフィットネスの良さを痛感している。
「お肌も身体も変化して喘息や肌荒れがなくなりました。コンプレックスだった部位も自信に変わりました。ウエストは、年々細くなっています」

また、遊上さんは今年取り入れた減量法を教えてくれた。
「白米を切らない(糖質を完全にカットしない)減量を今年は実施しました。お肌のツヤとともにパワー、代謝アップの働きにとても良かったです」

遊上さんはさらなる高みを目指し、挑戦を続ける。
「来年はオールジャパンでのメダル、グラチャン出場を目指します。そのために筋量アップ。表現力全てにおいてレベルアップしたいと思っています」

次ページ:マッスルゲート九州での遊上さんのビキニ姿

文:FITNESS LOVE編集部 撮影:北岡一浩

次のページへ >


-コンテスト
-,