スペイン・サンタスサンナで開催されている『IFBB世界選手権』で、11月3日(現地時間)にボディビルマスターズ60歳以上級で角田信朗選手が5位入賞を果たした。
優勝はホセ・キノン(スペイン)選手、2位にはトーマス・セグ(ドイツ)選手、3位にはロニス・バサロス(ギリシャ)選手とヨーロッパ選手が表彰台を占めた。角田選手は表彰台までは4ポイント差と惜しい結果となった。大腿四頭筋のカットは上位の選手よりも出ており、上半身のカットとサイズで差がついたように思う。
自身のインスタグラムで「オバケのような選手たちを相手になんとか入賞を果たせてホッとしてます。皆さん!ご声援ありがとうございました」と報告した。
世界選手権は11月7日(現地時間)まで続き、ボディビル日本王者の相澤隼人選手の初めての世界大会挑戦や、メンズフィジーク世界王者の田村宜丈選手の4度目の優勝など日本代表の活躍に期待がかかる。
文:FITNESS LOVE編集部 撮影:Igor & Jakub
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