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ゴールドジムジャパンカップで2カテゴリー制覇!減量のコツは料理を研究すること

堤一志選手12月3日に開催された『ゴールドジムJAPAN CUP』のメンズフィジーク176cm超級とクラシックフィジーク176cm超級で2冠を達成した堤一志選手(24)。ステージでは均整の取れたプロポーションで存在感を放っていた堤選手は5年前に海外の俳優のかっこいい身体に憧れて筋トレを始めた。
「大学1年生のころに大学のトレーニング施設で筋トレを始めました。知識もなくランニングメインでトレーニング頻度もそこまで高くなかったので、そこまで身体は変わりませんでした。しかし2年前にゴールドジムに入会したことで本格的にウエイトトレーニングを始めて、驚くほど身体が変わっていきました」

【写真】堤選手の均整の取れた身体!腹筋も見事に割れている

大学職員として働く堤選手は、筋トレのおかげで就活に成功したという。
「就活の面接で、パツパツのスーツについて触れられて、筋トレの話で盛り上がったことで合格できました。今は学生たちから『筋肉すごいですね』と言われます」

堤選手の持ち味は筋量だけでなく、大会では見事な絞りで観客の目を引いた。
「減量中は週6日ジムに通って運動量を上げました。そして食べ物の誘惑に弱いので、YouTubeなどを参考に、減量中でも食べることができる美味しい料理を研究しました。鶏むね肉をフードプロセッサーでハンバーグにして柔らかくしたり、オーブンで焼いたりしました。でも一番減量食として重宝したのは海鮮系のパエリアです。魚介類の良質な脂質と、高タンパク質。なおかつとても美味しいです」

2カテゴリーで優勝を果たした堤選手は来年の抱負を語ってくれた。
「来年もマッスルゲートに出場して、ジャパンカップでも連覇したいです。筋トレは必ず成果が付いてきます。楽しくこれからも続けていきたいです」

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取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介

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