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ヒップアップされたS字ボディで初代モノキニ女王に!「今年は忘れられない大切な1年となりました」

筋肉美・健康美を競いながらも、エンターテインメント性が高いと話題のボディコンテスト『Super Body Contest(スーパーボディコンテスト)』。その決勝大会「SBC 2022 FINAL」が12月10日、埼玉・サンシティ越谷で開催され、今年から追加された新カテゴリ―「SBC MONOKINI」ではCHARM(18歳~39歳)の長谷川由稀選手(27)が初代Champion of the show(総合優勝)に輝いた。

【写真】美尻を披露した長谷川選手のポージング

「毎日頑張ってきて本当に良かったなと思いました。FINAL大会では、今までいただいたフィードバックをどうすればすべてクリアすることができるか真剣に考えてきました。そのなかでも、ポージングの練習を何度も何度も重ねてきたので、FINALの舞台でこのような賞をいただくことができて本当に嬉しいです」

SBC MONOKINIは今年から新設されたカテゴリーで、規定のモノキニビキニを着用して鍛えられたアウトラインや、ヒップアップしたS字ボディを競い合う。基幹カテゴリーのSBC部門ほど筋量や筋肉のカットは求められないが、ポージングやステージングのスキルも重要な審査ポイントとなる。

長谷川選手は5月の静岡大会でコンテストデビューを果たすと、6月の兵庫大会、11月の愛知大会と3大会でSBC MONOKINIのチャンピオンに輝いており、持ち前の美尻ボディとカテゴリーを象徴するような美しいポージングで、このFINALの舞台でも初代総合チャンピオンの大本命として期待されていた。その期待通り、予選・決勝審査でも堂々とポージングを披露していたように見えたが、じつは舞台裏では焦っていた部分もあったという。

「FINALの予選審査では緊張もあり、身体が硬く思うように動かすことができずポージングが上手く取れていませんでした。しかし、後半になるにつれて段々と気持ちも身体もほぐれてきて、決勝審査ではリラックスして自分らしいポージングで挑めたと思います。それも日々練習を繰り返してきた、努力の成果だと実感しています」

今大会をもって、2022年度の全日程を締め括ったスーパーボディコンテスト。
長谷川選手に来シーズンの目標について聞くと、「今年は忘れられない大切な1年となりました。まだまだ筋量も少ないので、来年はたくさん食べて身体を大きくしたいです。そして、来年ももしコンテストに出場をするのであればその時はSBC MONOKINIで2連覇を達成したいと思います!」と決意を新たに、パワーアップした長谷川選手の姿に期待が高まる。

取材:FITNESSLOVE編集部 撮影:北岡一浩

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