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ドリームモデル初代女王と62歳ボディビルダー「親子で一緒のステージに!」

佐藤親子全国各地で開催されたマッスルゲートと、JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)の上位の選手のみが出場できる『ゴールドジムJAPAN CUP』(以下、ジャパンカップ)が12月3日(土)、東京・品川インターシティホールで開催され、ドリームモデル163cm以下級で佐藤陽香選手(30)が優勝。同大会ボディビルマスターズには父・佐藤豪男選手(62)も出場。親子でステージの達成感を分かち合った。

【写真】陽香選手のドレス姿と豪男選手のボディビルでのポージング

豪男選手の影響でボディビル競技を幼少期から身近に感じていた陽香選手は、自然とコンテスト出場に興味を持ったという。
「父の姿がかっこいいと思って、私も大会に出場したいと3年前からボディコンテストに挑戦しています」

豪男選手は7年前に会社を定年退職して自身のジムを開業した。そのジムの運営を手伝いながらトレーニングに励む陽香選手と一緒に大会出場できて喜びもひとしおだったと話す。
「やりたいことがいっぱいある中で、陽香が同じ方向を向いてくれたことがうれしかったです。何かを強要したことはなく、自然とボディビルを一緒にやっているのが親としてはうれしいです」

陽香選手はドリームモデルで初代日本一の栄冠を手にし、「(主催者の)安井友梨さんのインスタグラムでドリームモデルのことを知って、ドリームモデルの顔になりたいという思いが募り、日本一になることを目標に頑張ってきたのでうれしいです」という。豪男選手はその姿をみて「優勝を通過点にして、謙虚にこれからも頑張ってほしいです」とボディビル歴30年の経験から陽香選手にアドバイスを送った。

最後に2人にカメラを向けると、よく似た笑顔でポーズを取ってくれた。

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取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介

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