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45歳で見事なくびれボディ。日本大会準グランプリに輝いたエステサロンのゼネラルマネージャー

青木麗意子選手全国各地で“健康的なかっこよさや美しさ、身体を競う健康美コンテスト”として開催されている『ベストボディ・ジャパン』。その各地方予選上位入賞者のみで競われる「日本大会」が11月に開催され、「フィットネスモデル部門」ウーマンズクラスで青木麗意子選手(45)が準グランプリに輝いた。

【写真】6つに割れた見事なくびれボディと美しい後ろ姿をステージで披露した青木麗意子選手

6年前からトレーニングを始め、数々の大会で実績を積んできた青木選手は今年初めてベストボディ・ジャパンに挑戦を決めた。
「エステサロンでゼネラルマネージャーをしており、一般のお客様に対して私自身をお伝えする上で、『ベストボディ・ジャパン』という日本一知名度が高いコンテストでの実績がほしくて挑戦しました」

月2日ほどしか休みがない繁忙期でも、青木選手は週5日のトレーニングを行い、半年で12kgの減量に成功してステージに立った。大会出場の経験がある減量には慣れていた青木選手だったが、今年の減量は今まで以上に成果があったという。
「鶏むね肉だけ、卵だけといった偏った食事法での減量を今まではしていましたが、今年からは腸活を意識した食事法を取り入れてみました。りんごを皮のまま食べたり、玄米を取り入れたりすることで腸内環境を整えてスムーズに減量できました。また、ドラゴンフルーツを食べることでむくみの改善もできました。お仕事でダイエットのサポートをさせていただくのですが、鶏むね肉だけの食生活などは一般の方には取り組みにくかったりします。なので私自身でいろいろなことを試して、コンテストで実績を積んで、説得力のあるかたちでお客様に伝えていきたいと思っています」

エステサロンで働く前は、美容外科で看護師をしていたという青木選手は当時の経験と照らし合わせて食事の重要性を語ってくれた。
「看護師をしていたころは自分自身でも美容点滴などをしていました。確かに調子は良くなりますが、腸活を意識した食事をしている今のほうが調子が良いです。サプリメントや美容医療というのは、食事などの基礎の上に乗せていくものなんだと実感しています」

日本大会の会場では、青木選手の写真がプリントされたタオルやパズルを持ったファンの方たちが、青木選手を囲んでおり、その人気がうかがえた。
「6年前までは洋梨体型だった私が45歳でもしっかりと身体を作ることができています。美しく若々しくなった自分がダイエットを目指す人の目標になって、痩せたいとか綺麗になりたいと思う女性を牽引する存在になりたいです」

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取材・撮影:FITNESS LOVE編集部

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