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美脚に特化したボディメイクでコンテストでグランプリ!外見だけでなく内面にも変化が!?【筋肉道Vol.53】

重田明音さんトレーニングの取り組み方は十人十色、始めたきっかけや目的ももちろん違う。ここでは、トレーニングに励む愛好家達の軌跡を辿ってみよう。今回紹介するのは、トレーニング歴1年目でベストボディ・ジャパン高知龍馬大会でグランプリ、2年目には大津大会でもグランプリを獲得した重田明音さん(28)。お姉さんの影響でトレーニングに目覚め、美脚に特化したボディメイクに励む重田さんのトレーニングライフを追った。

【写真】美脚姉妹の2ショット!

重田明音さんは昨年お姉さんの影響でボディメイクを始める。
「姉の応援で『ベストボディ・ジャパン名古屋大会』にいきました。その姉の姿がめっちゃきれいで、『私もなりたい』と思い、2カ月後の高知龍馬大会に出場しました」

初戦でミス・モデル部門でグランプリを獲得、競技歴2年目となる今年は大津大会でグランプリ、日本大会ではTOP10入りを果たした。コンテストの実績を積むとともに内面にも変化があったという。
「もともと自己肯定感が低くて、『私なんて……』が口癖でした。ボディメイクをきっかけに『私ならできる』と自分に自信が持てるようになりました」

現在は女性専用のパーソナルトレーニングジムで働いている。
「前の私のように自己肯定感が低い女性の力になりたいと思ってトレーニングの指導しています。身体の変化とともに内面の変化を感じてくださるクライアントさんがいることが何よりうれしいです」

重田さんのボディメイクのこだわりは"美脚"。
「減量でバキバキに絞るのではなく、美脚を目指すトレーニングをしています。お尻のトレーニングに加えて、フォームローラーやストレッチを取り入れることで、脚をほぐして綺麗なラインづくりをしています。具体的には寝る前に20分のストレッチと、20分のフォームローラーで合計40分ほぐす時間を取っています」

日本大会のステージで、重田さんは美脚を生かし、堂々としたポージングをステージでみせた。応援に駆けつけたお姉さんからも「昨年と比べて表情がとても変わった」と言わるほどだった。

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取材・撮影:FITNESS LOVE編集部

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