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航空自衛隊No.1ボディは同期との切磋琢磨によるもの!?同期で1位と3位に輝く

12月10日に千葉・ホテルスプリングス幕張で行われた『第6回自衛隊プレミアムボディ』で航空自衛隊のグランプリに輝いた三品竜作さん(34)。

【写真】バルクとキレを兼ね備えた航空自衛隊No.1ボディの三品竜作さん

元々柔道とレスリング、アマチュアの総合格闘技をやっており、その補強でトレーニングを始めた三品さん。
「いつの間にかボディメイクに惹かれていました。3年前に航空自衛隊には入隊したのですが、その前はパーソナルトレーナーをしていました。そのくらいトレーニングが好きです」

自衛隊プレミアムボディは4度目の挑戦となる三品さん。
「3年前は3位、一昨年は優勝、昨年は2位でした。今回4度目のチャレンジで2度目の優勝を果たせてよかったです」

今大会、三品さんは優勝以上に嬉しかったことがあったという。
「同期(中野翔太さん)と一緒に出場して、2人でメダルを獲れたことが何よりも嬉しかったです。航空自衛隊に入隊したころから、土日は一緒にトレーニングをしていて、いつか2人でメダルを獲ろうと約束していたので、その約束が果たせました」

三品さんは1位、中野さんは3位。ステージで2人がグータッチするシーンが印象的だった。

試合後のバックステージで、中野さんは「来年は三品さんを倒してグランプリを狙います」と意気込み、それに対して三品さんは「2人でこれからも切磋琢磨して頑張ります。来年は2連覇、そして総合グランプリも狙います」と返答。ボディメイクは自分との戦いだが、モチベーションを高め合う仲間がいるのが三品さんの強さなのかもしれない。

最後に三品さんは自衛隊の魅力を語ってくれた。
「自衛隊はとても温かい場所です。自衛隊プレミアムボディを通して、自衛隊の魅力やかっこよさを少しでもお伝えできれば嬉しいです」

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取材・撮影:FITNESS LOVE編集部

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