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自衛隊NO.1ボディに輝いたのは24歳海上自衛隊員!逆三角系の筋肉美を披露

立見北斗さん12月10日に千葉・ホテルスプリングス幕張で行われた『第6回自衛隊プレミアムボディ』で総合グランプリに輝いた海上自衛隊・立見北斗さん(24)。自衛隊プレミアムボディとは、自衛隊員の中から肉体No.1を決定する大会で、陸上自衛隊、海上自衛隊、航空自衛隊の各グランプリから、立見さんが総合チャンピオンを手にした。

【写真】自衛隊肉体No.1の立見さんの筋肉美

自衛隊埼玉県地方協力本部で、海上自衛官を募集する広報官を務める立見さんは18歳のときに海上自衛隊に入隊。直属の上司への憧れからトレーニングを始めた。
「入隊したときの直属の上司がマッチョでその人のようになりたいという思いから、筋トレを始めました。筋トレをしていくうちに、雑誌やYouTubeなどで見たボディコンテストに興味が湧き、3年前に自衛隊プレミアムボディに挑戦しました」

初めて出場した2019年の自衛隊プレミアムボディは、決勝まで進出したが順位が付かないという悔しい結果に。そこから競技で勝つためにトレーニングの質を高めていった立見さん。
「逆三角形のシルエット、広背筋の広がりなどを意識して、フィジークで勝つためのトレーニングを重点的に行ってきました。大会に合わせてポージングや立ち振る舞いも研究しました」

現在、広報官を務める立見さんは勤務前の朝4時半からジムでのトレーニングを週4~5日し、食事も1日5回ほど取っているが、3月までは船艇での勤務体系で両立は簡単ではなかった。
「海上で勤務していたころは、今のような頻度でジムに通えるわけではなかったので入港の際にジムに行ったり、船でもできるトレーニングをやっていました。食事も今のようなボディメイクに特化した内容ではありませんでした。3月から配属が地方協力本部に変わったことで、環境が変わり、そこから大きく身体が変わったと思います。ただ、船艇勤務だったころの規則正しい生活が身体づくりの基礎になっています」

自衛隊No.1の看板を背負った立見さんに来年の目標を訪ねると、「自衛隊プレミアムボディ以外のコンテストでも活躍していきたい」と語ってくれた。

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取材・撮影:FITNESS LOVE編集部

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