2022ミス日本みどりの女神の成田愛純と、2023ミス日本みどりの大使上村さや香が、野村哲郎農林水産省大臣を表敬訪問に訪れました。
昨年1年間、森林サービス産業に挑む地域の取り組みや、木質化を進める自治体をめぐり、その取組を地域の新聞や冊子などに発信を続けてきました。
そうした成田愛純の1年間の活動について、野村大臣から感謝状が贈られることとなりました。成田は、ミス日本の任期のあとも、森林を豊かにするために「伐って使って植えて育てる」サイクルが必要なことを生涯広めていきます、と大臣に宣誓しました。
先輩ミス日本の晴れの表彰の場に同席した上村も、今年1年の活動を頑張って認めてもらおうと、気合が入り直した一幕となりました。
文・写真提供：一般社団法人ミス日本協会
ミス日本コンテストは、日本人らしい美しさを備えた女性を育成・輩出し、より良い社会を築くことを目指しています。1950年に第１回が開催されており、日本で最も歴史と伝統のあるコンテストです。審査では外見に加えて、教養などの内面や、将来の目標への努力といった行動を重視しています。大会の特徴として、出場するファイナリストたちには日本の歴史や道徳、浮世絵やお能といった文化、メイクやスピーチなどを始めとする30講座にも及ぶ勉強会が提供されており、育成の性格を持ったコンテストとして知られています。ミス日本出身者からはこれまで文化、芸術、学問、ビジネス、政治、アナウンサーや女優、モデルなど様々な分野で活躍する女性を多く輩出しており、受賞者それぞれが願う分野で活躍しています。
公式サイトはこちら https://www.missnippon.jp/
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