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垂れたお尻にショックを受けて筋トレ開始!高重量のヒップスラストで見違えた美尻をゲット

村松李紗さん4月9日(日)、埼玉県・所沢市民会館ミューズ・マーキーホールで「ベストボディ・ジャパンさいたま大会」が開催され、ミス・モデルジャパン部門のレディースクラス(30~39歳)で、村松李紗さん(32)が自慢のヒップラインを披露し、グランプリに輝いた。

【写真】村松さんの高重量ヒップスラストでつくった自慢のヒップ

中学生のころの部活動を最後に全く運動をせず、典型的な“運動嫌い”だったという村松さんだったが、30代になり身体が弛んできたのを実感するようになった。
「友だちとプールに遊びに行った写真をみたときに、自分のお尻が垂れていることに気が付いてショックでした……」

キックボクシングの3カ月レッスンに通うことにした村松さんは減量に成功するが、自分の理想とする“メリハリボディ”には“筋トレ”が必要だと気が付いたという。
「3カ月のレッスンを終えて、次はパーソナルトレーニングに週2日、1回1時間通うことにしました」

垂れたお尻を改善すべく、高重量のヒップスラストにも挑戦。
「毎回必ずお尻はトレーニングしています。ヒップスラストは自体重を挙げることを目標に始めて、今では90kgほど挙げることができています」

身体の変化とともに昨年から「ベストボディ・ジャパン」に出場するようになった村松さんだったが、準グランプリ止まりでなかなかグランプリを獲れずにいた。
「肋骨が開いてしまい、不健康そうにみえていたので、呼吸法をベストボディ・ジャパンの公認講師の先生やトレーナーさんに教わって改善していきました。普段の生活からウエストを細くするための意識をなくさないように心がけています」

トレーニング歴1年半で念願のグランプリを手にした村松さん。
「大会に出始めた頃からの目標だったのでうれしいです。次は日本大会グランプリに向けて頑張っていきたいです」

運動嫌いだった村松さんが筋トレを頑張ることができた理由は「決断力」だという。
「来月からやろうとか、これが終わったらやろうとか、そういう考えだといつまでも身体は変わっていきません。私の場合は、3カ月分の会費を前払いしてコースでジムに通うことで行かなきゃいけない状況を作りました。3カ月続けると変化もみえてきて、楽しくなってきたので自然と継続できました。あと睡眠の質も上がったので生活も楽になりました」

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取材:FITNESS LOVE 撮影:田中郁衣

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