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美尻特化ジムの経営者が“高く丸いお尻と細くまっすぐな脚”でグランプリに輝く!

大迫麗香さん4月9日(日)、埼玉県・所沢市民会館ミューズ・マーキーホールで「ベストボディ・ジャパンさいたま大会」が開催され、ミス・ベストボディ部門のレディースクラス(30~39歳)で大迫麗香さん(37)が鍛え上げたお尻と美脚を披露し、グランプリを獲得した。

【写真】特別な方法で作ったという大迫さんのお尻と脚のメリハリ

大迫さんは11年前に結婚式に向けたダイエットをきっかけにトレーニングを始めたという。
「結婚式後もずっとトレーニングはしていましたが、大きく身体が変化していたというわけではありませんでした。しかし2年前にレッキー(髙橋暦治トレーナー)に出会って身体を劇的に変化させることができました。この方法を多くの女性たちに伝えたいと今では一緒にジムを経営しています」

恵比寿でパーソナルジムを経営している大迫さんと髙橋さん。そのコンセプトは「女性のための美尻特化型パーソナルジム」で、大迫さんもストロングポイントは“高く丸いお尻と細くまっすぐな脚”のメリハリだという。
「ヒップスラストやスクワットでお尻にフォーカスしたフォームでサイズアップを図りつつ、脚は前ももの張りを取り、細く真っ直ぐな脚をつくるようにトレーニングをしています」

今大会では美尻だけではなく、くびれの強化に力を注ぎステージに立った大迫さんは見事なメリハリボディでグランプリに輝いた。

大迫さんはトレーニング面だけでなく、栄養面でも女性たちに伝えたいことがあるという。
「私は1年間通して美しい身体でいられる食生活を目指しています。大幅な減量や増量はせず、健康的な範囲でボディメイクをしています。お魚、卵などのタンパク質と白米が中心の食生活ですが、たまには揚げ物なども食べます。というのも、多くの女性たちは過度なダイエットで“摂食障害”や“ホルモンバランスの乱れ”などの健康被害が出ています。私は“食べることが怖くない、糖質が怖くない”というダイエットを推奨したいです。制限するのではなく管理する食事法です」

今年で38歳を迎える大迫さんは「アラフォーでも綺麗になれる」というテーマを体現していきたいという。2021年に日本大会準グランプリに輝いた大迫さんは「今年は日本一に輝いて、多くの女性たちに“無理をしない効果的なボディメイク法”を伝えていきたい」と笑顔で話してくれた。

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取材:FITNESS LOVE 撮影:田中郁衣

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佐藤奈々子選手
佐藤奈々子選手