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元防衛省勤務の女性が腹筋を披露「一度きりの人生やりたいことを全部やろう!」

具志堅まいさん2023年までは国家公務員として防衛省に勤めていた具志堅まいさん(24)は、「一度きりの人生、やりたいことを全部やろう!」と職場を退職。1年前から始めた筋トレの道に本格的に進み現在、大会出場を重ねている。やりたいこと、目標に真っすぐ向かっていく具志堅さんに、身体作りの方法や継続のコツを伺った。

【写真】元防衛省勤務・具志堅さんの筋肉ボディ

私は常に好奇心に溢れていて、やりたいことがたくさんあります。『一度きりの人生、やりたいことを全部やろう!』と防衛省を退職。現在はフィットネス関係のお仕事をしています」

本格的にメニューを組みながら週5で始めたのは、1年前。海外女性のメリハリボディに憧れたのがきっかけだったという。

「筋トレを始めたばかりの頃は、3カ月は個室ジムで1人でやっていました。マシンのやり方が全く分からなかったので、週1日はトレーナーをつけてマシンの使い方が分かってきてから24時間ジムに切り替えました。食事はタンパク質を中心に白米を玄米に変えたりすることから始めました。また、プロテインやEAAも飲むようにしました」

朝方だという具志堅さん。トレーニングは朝5時に起きて仕事前に行っていた。

「お陰様でお昼休みは爆睡です(笑)。でも朝にトレーニングをすると元気が出て、一日活力が沸く気がします」

トレーニングや食事管理がしっかりできていても、見落としがちなのが休養。具志堅さんもその一人だった。

「肩が大きくならない、間に合わない、と焦りながら連日追い込んでる時があり、それでも育たなかったときにトレーナーに相談したところ、それが逆効果だったことを聞き、そこからしっかり休みをつくるようにしています。食事は消費カロリーを考えて摂取カロリーを計算していました。摂取カロリーを削りすぎても筋量が落ちてしまうので自分の活動量から消費カロリーを把握することも大事と感じています」

202349日(日)に行われたマッスルゲート北関東1のウーマンズレギンスフィットネスで、ゴールドジムJAPAN CUPへの出場権を手に入れた具志堅さんは、JAPAN CUP優勝を目指し、挑戦は続く

「トレーニングは、継続することをまずは目標にして習慣化させることが大切だと思います。最初は夜ご飯の前に毎日腹筋30回やる!と目標を立てることから始めました。そして継続していくうちに歯磨きのように習慣化していきました。このように『何かの後に、〇〇をする」っていう簡単な課題を決めることで習慣化して続きやすいのかなと思います」

取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介

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佐藤奈々子選手
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