8月2日(日)に八王子市芸術文化会館(東京都・八王子市)で『ベストボディ・ジャパン 2026 東日本大会』が開催された。ジャンル別&職業別部門ミス・ベストボディ・教員/ 教職者クラス、ミス・モデルジャパン部門ウーマンズクラス(40歳~49歳)では、小学校教員の美幸(みゆき/ 48)さんがグランプリに輝き、「たくさんの方から『おめでとう』と声を掛けていただけたことがうれしい」と笑顔をほころばせた。トレーニングを初めて1年でコンテスト2冠へと導いたのは努力と、家族の存在だった。
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「このまま歳を重ねるだけで終わりたくない」と一念発起
20代、30代は仕事と子育てに全力を注いできた美幸さん。子育ての目処が立ち、自分の時間を持てるようになったときに、「このまま年を重ねるだけで終わりたくない」という思いが芽生えた。
下着モデルのような身体を目標にボディメイクを始めたのが2025年夏。身体全体が引き締まり、初めは45キロが限界だったヒップスラストが、90キロまで挙げられるほど筋力が付いた。
変化があったのは身体だけではない。健康への意識が高まり、考え方が前向きになった。
「普段は小学校の教員をしています。子どもたちや先生方から『いつも元気で楽しそうだね』と声を掛けられることが増えました。トレーニングを通じて自分に自信が持てるように、それが自然と表情や雰囲気にも表れているのだと思います」
家族の存在がトレーニングのモチベーションに
現在は週に3回トレーニングジムに通い、週に2回パーソナルトレーニングで指導を受けている。肩回りをサイドレイズ、背中をラットプルダウンとシーテッドロウ、そしてお尻をヒップスラスト、アブダクター、ブルガリアンスクワットで鍛える。自己トレーニングでは、パーソナルトレーニングで習ったことを復習することが多い。
仕事をしながらハードなトレーニングに臨めるのは、家族の存在が大きい。
「そうは見えない」と言われることも多いが、美幸さんは4人の子どもの母であり、2人の孫の祖母でもある。そして、実の母親が44歳で亡くなっていることから、健康を維持し、元気に年を重ねられることの大切さが身に染みている。
「『若く見える』という言葉はとても励みになりますね。健康で若々しく、年を重ねることを楽しめる『かっこいいばあば』であることが目標です。年齢はただの数字。それを理由に諦めることなく、挑戦し続けたいです」
誰かが挑戦するきっかけになりたい
憧れていたゴールドサッシュを初めて掛け、喜びを噛み締めている美幸さんだが、今回の受賞をゴールではなく新たなスタートとして捉えている。
「私が大会に挑戦している姿を見た方から、『ボディメイク始めてみたい』と声を掛けていただくことが増えました。これからも健康的で前向きなライフスタイルを発信しながら、誰かの『挑戦するきっかけ』となる存在を目指していきます!」
人は何歳からでも変われる。それを自身の姿で証明するために、美幸さんはこれからも家族の存在を励みに挑戦を続け、美しく健康的に年を重ね続ける。
用語解説
ジャンル別&職業別部門:特定の職業や属性(ジャンル)ごとに競い合うベストボディ・ジャパンの部門。会社員部門やドクター&医療従事者部門など様々ある。
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執筆者:増田洋子
編集・ライター。インタビューが好きで医療、ITなどを中心にさまざまなジャンルで執筆中。現在は週に4日、ジムでのんびり運動をしている。東京都在住。
取材・文:増田洋子 撮影:舟橋賢
-ベストボディ選手, コンテスト
-BBJ, ベストボディジャパン










