5月3日(水・祝)、大阪府の門真市民文化会館にて『マッスルゲート大阪』が開催された。マッスルゲートは、2017年に江ノ島からスタートし、ボディコンテストの登竜門として、新人選手が出場しやすい大会だ。
今大会は、10カテゴリー、37クラスに分かれて行われ、いずれのカテゴリーでも白熱した戦いが繰り広げられた。男子カテゴリーの中で、エントリーが最も多かったメンズフィジークでは、南川歩選手が他を寄せ付けない筋量で176cm以下級を制した。
女子カテゴリーで最も人気のウーマンズレギンスでは女子高生の小池星蓮選手が35歳以下級だけでなく、163cm超級でも優勝し、2冠に輝いた。小池選手はマッスルゲート兵庫に続き、連覇を達成し、話題を集めた。
2023年のマッスルゲートの5戦目となった本大会。これからコンテストシーズン本番に入り、ますますマッスルゲートが盛り上がりをみせていくことが予想される。
取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:北岡一浩