マッスルゲート選手 コンテスト

初々しい24歳が「白肌」映えるメリハリボディでコンテスト活躍 大学時代は生理が止まるほどのダイエットで『鶏ガラ』と呼ばれていた

4月25日(土)に開催されたマッスルゲート沖縄大会で、ビーチビキニ163cm超級2位に輝いた吉川千紘(よしかわ・ちひろ/24)さん。沖縄でアイスクリーム会社に勤める会社員でありながら、初出場の舞台で堂々の成績を収めた。

【写真】吉川千紘さんの白肌映えるバックポーズ

吉川さんがダイエットを始めたきっかけは、「太っていた自分の身体を変えたいと思ったから」。

しかし、最初から健康的なボディメイクができていたわけではなかった。

「自分が太りすぎていると思い込み、過度な食事制限と運動で165cm、40kg台前半まで体重を落としました。当時は手足が細すぎて『鶏ガラ』と呼ばれました」

その結果、生理が止まり、低血圧でフラフラになることもあった。大学の授業中には骨が椅子に当たって痛く、座っていられないほど身体に支障が出ていたという。

筋トレで「どんな自分の身体も好きになれた」

極端な食事制限を経験した吉川さんにとって、ボディメイクは単に見た目を変えるものではなく、自分自身との向き合い方を変えるものだった。

「ボディメイクを始めてから、自分のことが愛せるようになりました。増量しても減量しても、どんな自分の身体も好きになり、自然と自信が持てるようになりました」

大会後のトレーニング頻度は週5〜6日。1回30〜40分と短時間ながら、継続を大切にしている。得意部位は背中で、ラットプルダウンやベントオーバーロウでは「最後まで引き切ること」を意識しているという。

こだわりは「無理をしないこと」

吉川さんがボディメイクで大切にしているのは、意外にも「追い込みすぎないこと」だ。

「元々、ゼロか100か、みたいな極端な性格で、完璧でなければならないと思い込んでいました。でも今は、食事制限中もアイスを食べたくなったらスプーン1スクープだけ食べて、有酸素をプラス5分するなど、無理しすぎず、自分を追い込みすぎず、適度に向き合うことを大切にしています」

アイスクリームの会社に勤める吉川さんらしい、現実的で前向きな向き合い方だ。

初出場で2位という結果については、「心からうれしく思います。自分の自信にもつながりました」と笑顔を見せる。

吉川さんが目指すのは、ステージ上だけで輝く身体ではない。

「100歳を超えても自分の脚で立てる健康な身体と、健やかな精神をつくること。人生が終わるそのときまで、やり切った!と感じていたいからです」

かつては細さを求めすぎて身体を壊した。そこから筋トレと出合い、増量も減量も含めて自分の身体を受け入れられるようになった吉川さん。マッスルゲート沖縄での2位は、順位以上に大きな自信を吉川さんにもたらした。

【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。

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文・撮影:FITNESS LOVE編集部

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