「筋トレを通じて、人生が変わった」と話す、藤田和美(ふじた・かずみ/51)さん。ボディメイクスタジオを運営している藤田さんは、6月27日に愛媛県新居浜市市民文化センターで開催された『マッスルゲートウーマンズコンテスト』にて5カテゴリー※へ挑戦し、3カテゴリー優勝、2カテゴリーで2位という快挙を成し遂げた。
【写真】51歳とは思えない、藤田和美さんのしなやかなビキニ姿
※藤田さんの挑戦した5つのカテゴリーと成績…ドリームモデル163㎝超級優勝、ドリームモデル50歳超級優勝、ビーチビキニ163㎝超級優勝、ウーマンズレギンス163㎝超級準優勝。ウーマンズレギンス50歳以上60歳未満準優勝。

筋トレと出合い新しい自分へ
藤田さんは1日の間に5つのカテゴリー※へ挑戦し、ドリームモデルとビーチビキニで3冠、ウーマンズレギンスで2位という結果を得た。
「着替えやステージへの移動などが想像以上に慌ただしく、体力的にも精神的にも、これまでで一番ハードな大会でした。やり切ったことで、大きな達成感を味わえています。得られた結果もうれしかったのですが、それ以上に『努力は必ず自信になる』と改めて実感できました。このハードな経験は、これからの挑戦への大きな自信となっています」
藤田さんが8年前にトレーニングを始めたきっかけは「旅行で、ビキニを自信を持って着たい!」という前向きな気持ちだ。
「ジムで相談したところ『それなら筋トレですね!』と言われ、筋トレ人生がスタートしました。ボディコンテストへの出場は、当時お世話になっていたトレーナーさんから勧められたからです。興味本位で挑戦してみたところ、優勝された選手さんから『来年は日本大会で一緒に戦いましょう』と声を掛けていただきました。その言葉が大きな励みとなり、ボディコンテストを『自分自身を成長させてくれる大切な舞台』と感じるようになっています」
筋トレが身体と人生を変えてくれた
長年勤めた官庁を退職した藤田さんは、ボディメイクスタジオを立ち上げてトレーニングやピラティスの指導を行っている。
「自分自身が筋トレを通じて変わることができた経験を、もっと多くの女性へ届けたいと思っています。年齢は挑戦を諦める理由にはなりません。努力は何歳からでも始められることを、自分自身の姿で証明し続けていきたいと思っています」
藤田さんは、お客様とのセッションの合間を活用しながら週3回のトレーニングを欠かさない。
「限られた時間だからこそ、一回一回のトレーニングの質を大切にしています。また、筋肉をつけるだけでは理想の身体は完成しないと感じ、ピラティスや解剖学、身体の機能についても学びました。現在は筋トレだけでなく、姿勢や身体の使い方まで含め、一人ひとりの骨格に合わせた、健康的で女性らしいボディラインづくりを意識しています」
「自分も変われるかもしれないと思ってくださる女性を、一人でも増やしたい」と話す、チャレンジ精神の旺盛な藤田さん。筋トレで人生を変えた藤田さんの姿は、「今からでも遅くないかな?私も筋トレを始めてみようかな」と考えている女性たちの背中を押してくれることだろう。
【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。
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取材・文:山口夏織 撮影:岡暁
フィットネスからグルメ&レジャー、経済紙まで様々なジャンルで執筆&撮影を行う、歌う筋肉クリエイター。自身もボディコンテストへの参加経験があり、日々鍛えている。どちらかといえば猫派、某チョコはきのこ派。










