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2025大阪万博を応援!万博大臣を表敬訪問【ミス日本便り】

1950年に初めて開催されたミス日本コンテスト大会は、1952年以降、休眠をしておりました。復活のきっかけになったのが、1970年の大阪万博です。

【写真】万博大臣を表敬訪問

大阪万博開催の2年前の1968年、日本から世界各国に「万博開催の外交儀礼」を果たすために、日本国は女性の民間大使を送ることとし、ミス日本コンテストが復活を果たしました。世界基準の美ではなく、日本らしい美しさを考えるコンテストとしての矜持は、今もしっかりと受け継がれています。

また、2025大阪万博を招致するための活動にも、ミス日本は深く関わらせていただきました。

さて、そんなご縁のある大阪万博について、機運を盛り上げたいという思いから、岡田直樹国際博覧会担当大臣(万博大臣)を表敬訪問。関西在住のミス日本グランプリ吉岡恵麻は「万博に向けて、花火大会や学校の授業などさまざまな取組がなされていて、いまから楽しみでしょうがないです。ぜひこの熱を全国に広げるお手伝いがしたい」とお話しました。

ミス日本は、これからも大阪万博の開催成功を応援してまいります。

文・写真提供:一般社団法人ミス日本協会


ミス日本コンテストは、日本人らしい美しさを備えた女性を育成・輩出し、より良い社会を築くことを目指しています。1950年に第1回が開催されており、日本で最も歴史と伝統のあるコンテストです。審査では外見に加えて、教養などの内面や、将来の目標への努力といった行動を重視しています。大会の特徴として、出場するファイナリストたちには日本の歴史や道徳、浮世絵やお能といった文化、メイクやスピーチなどを始めとする30講座にも及ぶ勉強会が提供されており、育成の性格を持ったコンテストとして知られています。ミス日本出身者からはこれまで文化、芸術、学問、ビジネス、政治、アナウンサーや女優、モデルなど様々な分野で活躍する女性を多く輩出しており、受賞者それぞれが願う分野で活躍しています。
公式サイトはこちら https://www.missnippon.jp/

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