フィットネスモデルのパイオニアが提案する豊かなフィットネス

フィットネスモデルのパイオニアとして知られるShieca(小倉シエカ)さんは、現在、フィットネスライフコーディネーターとして活躍している。もともと運動経験はゼロであったが、体型の崩れをきっかけに27歳で筋力トレーニングを開始。JBBF(=日本ボディビルフィットネス連盟)のボディフィットネスカテゴリーに出場し、東京大会、関東(初代)大会、東日本(初代)大会で優勝するなど、目覚ましい成績を残す。力強さと美しさを兼ね備えたShiecaさんの身体は「女性の美しさ」の定義を変えたと言われるほど話題となり、Shiecaさんに憧れて筋トレを開始する女性も現れるほどだった。

当時、フィットネスモデルやエクササイズモデルという表現はなく、女性が積極的に筋肉をつけることがまだ認知されていなかった。2009年に創刊された女性向けトレーニング&スポーツ専門誌『Woman’sSHAPE(ウーマンズシェイプ)』で表紙モデルを務めた際に、Shiecaさんは「筋トレしている女性たちにも慣れてください」という文章で締めくくっているくらいだ。そんな時代からフィットネスモデルのパイオニアとして、アメリカのモニカ・ブラントのような選手を目指し活動の幅を広げてきた。その後、3年ほどの競技生活を経て「教わる側」から「教える側」にシフトチェンジ。2013年ごろからは、自身の経験を基に「フィットネスライフコーディネーター」として健康をキーワードに生活全般への提案も行っている。Shiecaさんが導いた「筋トレ女子」ブームを横目にあえて健康的なフィットネスライフへの提案を中心に活動を行っている。

「いつも時代と少しずれてる、と言われます(笑)。でも最近思うんです、私が続けてきたことってありがたいことに人の人生に関わっているお仕事だな、と。身体の変化はもちろん、気持ちの変化への対応のお手伝いもしたり。常に変わらない考えは、“身体作りをジムで終わりにしない”ということ。私なりにフィットネスライフの提案は果たせているのかもしれません。これからも普段の生活で何ができるかを考え、いいものがあればどんどんお伝えしていきたい」と話している。

経験から培われた指導力には定評があり、今まで多くのスポーツクラブでセミナーを行うなど健康的な身体作りの大切さを伝えてきた。また、現在行っているパーソナル指導では、股関節の機能改善など、身体の機能性についての悩みを持つ人たちが来ることも多くなったという。Shiecaさんは自身の活動を通じて、フィットネスが多様化してきても、女性にとって変わらないものがあると感じている。
「私のパーソナル指導には20代から60代まで幅広い方が来られますが、皆さんに共通しているのは健康や強さの先に美しさを求めているということ。もちろん理想はさまざまですが、自分のためにきれいになることを諦めていない、そんな気がします。それって心の面がすごくよい状態なのだと感じています。その気持ちを後押ししたいので、効果的な提案ができるようインプットの時間、自らも実践する時間を大事にしています」(Woman’sSHAPE Vol.20より)

次回のセミナーが2月14日(日)、カルッツかわさき特設会場内で開催される。身体の使い方一つひとつを丁寧に教わることができるので、ぜひトレーニーの皆さんには積極的に参加していただきたい。

<セミナー情報>
日時:2月14日(日)13:00~14:30
場所:カルッツかわさき特設セミナー会場
予約:https://t.livepocket.jp/e/1_thy

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