【レーシングドライバー塚本ナナミ・ドレス女王への挑戦⑤】身体の仕上がりだけじゃない!?大会で勝敗を決める2つの要素

「マッスルゲート東京大会」「マッスルゲート愛知大会」のドリームモデル出場に向けて日々、さまざまなトレーニングをしている、塚本ナナミが大会で最も重要とも言われるポージングと、ウォーキングについてご紹介します。審査員が見ているポージングとウォーキング姿についてのポイントも解説しているので参考にしていただければ嬉しいです!ぜひ最後までご覧ください。

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勝つか負けるかはポージング次第?

「身体の柔軟性は普段の生活、ダイエット、そしてフィットネス競技においてもとても重要。塚本ちゃんは昔から背中が固まってるからストレッチは丁寧にした方がいいよ」そう教えてくれたのは、arancia代表でピラティスマスタートレーナーの菅原順二さん。

15年前から交流があり、今回のドリームモデル出場にあたり相談したところ、小倉シエカ先生や元ミス・ユニバースで、ミス・ユニバース・ジャパン公式ウォーキングインストラクターを務める宮崎京先生、そして今回ポージングレッスンでお世話になった倉畑優奈先生に繋がるきっかけを作ってくれた方です。レーシングドライバーという職業柄、背中は固まり、4キロ以上あるヘルメットを被っての競技なので万年肩こりでした。ストレッチはそういった悩みを軽減してくれるので苦ではありませんでしたが、ポージングレッスンでその重要性とまだまだ身体の柔軟性が足りないと思い知りました。

ポージングは常にシンドイもの、それでも笑顔で!

「参加人数の多い競技を短時間で採点するにはできていない人から落としていく。バックポーズで肩甲骨がよっているのは論外ですね」そう優しい声で教えてくれたのは、理学療法士で数々のJBBF選手のポージングを見てきた倉畑優奈先生。

・骨盤の角度
・重心
・腰の柔軟性
・足首の柔軟性…

下半身だけでも気にする項目がとにかく多い。関節や筋肉ひとつひとつをしなやかに、自由に使えなければなりません。肩など余計な部位には力を入れず、でも筋肉を張って大きくアピールする。これをステージに立って素早く決めなければならず、更にそれを笑顔でキープ。ドリームモデルは入門カテゴリーに当たるのでポーズはフロントとバックのみですが、上位クラスともなるとサイドポーズやプレアクションなど様々な動きが加わります。抑えるポイントが多すぎて、1回のレッスンですと初心者にはとてもマスターは無理です。上級者でも常に鏡の前でポージングの練習をしている意味を痛感しました。

ポージングを始め、左右選手入れ替えの動きから挨拶、そして審査員目線でのアドバイスと、大会に必要なことを丁寧にすべて教えてくれます。各ゴールドジム店舗でも気軽に参加できるセミナーも開催しておりますので、そちらを利用するのも良いと思います。ポージングレッスンを受ける時は「大会用のヒール」を履いて行うことをオススメします!

ステージでの一歩目で勝敗が決まる!?

「人間は動いているモノにどうしても目がいきます。前の方がポージングをとっている間、後ろを歩いている人間は良くも悪くもとても目立ちますね。ステージに一歩、足を踏み入れた瞬間勝負は始まってますよ」ミス・ユニバースで世界の舞台を歩き、ミス・ユニバース・ジャパン公式ウォーキングインストラクターで、ミスコンテスでも審査員を務める宮崎京先生。

ウォーキングのプロからの意見はフィットネス大会の審査員と同意見でした。ウォーキングの基本姿勢はかかと・背中・肩・頭をピッタリと壁につけた状態が正しいと教わりました。正直、この姿勢をとった時「このまま歩けそうにない…」と思うほど、普段の姿勢とは違うものでした。普段、何も考えることなく歩いている私たちですが、実は意識するべきことは何十個もあるんだと感じました。モデルさんたちが「歩く」ということにあれだけ時間を注いでトレーニングするのも納得です。基本姿勢を取りながら、おなかを引き上げ、ヒールを履いた状態からさらに爪先に重心を保つ。この姿勢で歩いているだけで汗をかくほど普段使われていない筋肉を使います。この美しい姿勢で立ったり、歩いたりしているだけで脚・おなかが引き締まるのでフィットネスの大会に出場しない方でもぜひ取り入れるべき内容だと思いました。

腕の振り一つで表現したい女性像を変えられる

「腕を後ろに振ることでエレガント」
「少し前に振るイメージで、明るい印象」

腕の振り一つで全く異なった印象となります。また指先まで意識し、脚はおへそから生えてるものだと思って前に繰りだす。一つひとつ意識しながら歩くのは難しいのですが、京先生の歩いている姿が美しく女性から見ても魅力的ですので、マスターするのがすごく楽しくなりました。普段の生活でも取り入れて、なるべく早く身につくようにしていたところサーキットでも「歩き方が変わったね!」と、男性ドライバーの仲間たちでも気づくほどこれまでと印象が違うようです。歩く姿勢ひとつでキャラクターを演出できる奥深さ、日々モデルたちが歩くことを練習する理由と、ただ見た目が美しいだけではない。その理由が分かりました。フィットネスの大会に出ると決めて、これまで色々な業界のプロにお世話になりましたがこれらはフィットネス大会のみならず、これからの私の活動でも絶対に役に立つスキルだと実感しています。

大会まで残り2日。まだまだ自分のモノにできていない課題が山積みですが、本番日まで精一杯練習し自信を持ってステージに立てるようにがんばります。次回は大会直前の過ごし方、そしてプロたちに教えてもらった大会直前の食事などについて皆さんにお伝えできればと思っております。

※【レーシングドライバー塚本ナナミ・ドレス女王への挑戦 FINAL】は10/1 19:00掲載予定。

文・写真提供:塚本ナナミ

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