コンテストシーズン真っただ中 ！ 体脂肪を減らそうと苦戦している人も多いこの時期。今回は減量には欠かせない食事やサプリメントの1日の摂り方をトップ選手20名からアンケート取材した。選手によって減量期間や減量幅が違うだけでなく、食事内容や調理法のこだわりなども様々。トップ選手たちのハードなトレーニングはマネすることができなくても食事やサプリの摂取方法は取り入れることができるだろう。今回は、日本のトップボディビルダーで狂気の男とも称される合戸孝二選手のダイエット筋肉飯を紹介。
取材・文：アイアンマン編集部
食事は食べやすさを重視BCAAを1日5回摂る
05：00
BCAA／EAA／クレアチン／HMB／プロテイン
（起床後すぐ）
07：00
BCAA（トレーニング中）
10：00
BCAA／EAA／プロテイン（トレーニング後）
11：00
食事①クロワッサン2個
15：00
BCAA／EAA／グルタミン／プロテイン
※16:00くらいになることもある
18：00
食事②タコの刺身／サーモンサラダ／ゆで卵3個／かぼちゃ
トレーニング中
BCAA15g／ホエイペプチド15g／アルティメットエネルギードリンク1袋
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BCAA／EAA／プロテイン※食事②のあと2時間以内で摂る
減量食のポイント
なるべく国産でブランドの食品を選んで食べやすく調理するようにする。例えば一口を小さくして、煮て水分を含ませたり、彩りを工夫する。年間を通してサプリメントは摂るが、品質の良さを重視する。減量はだらだら長期間するのが嫌なので、短期集中で絞るようにしている。
合戸孝二（ごうど・こうじ）
1961年4月1日生まれ、静岡県出身。身長164㎝、大会体重70kg以下級。60歳になった今も一般の部での出場にこだわり続けるボディビル界の鉄人。
主な戦績：
1999年世界選手権70㎏級４位
2005年、07年～ 09年日本選手権優勝
2011年アジア選手権70㎏級優勝
