トレーニング コンテスト mens

今年東京を制した新鋭喜納穂高も登場!昨年のJBBF主催大会であるジャパンオープンやスポルテックカップの王者にアンケート

21歳の王者・相澤隼人が誕生し、新たな歴史の幕開けとなった日本ボディビル選手権。昨年のJBBF主催大会では他にも数多くの新チャンピオンが誕生したのも記憶に新しいだろう。ここでは、そんなJBBF主催大会から、SPORTEC CUP、JAPAN OPEN選手権のチャンピオンたちに、今年の強化ポイント、目標などに答えてもらった。チャンピオンたちが新たに目指すものとは――。

【質問項目】
❶トレーニング場所❷週のトレーニング頻度と1回あたりの時間❸競技を行う上でのマストアイテム❹尊敬している選手❺今年の強化ポイント❻今年の目標❼今後の目標❽趣味❾特技❿好きな映画

取材:月刊ボディビルディング編集部 撮影:中島康介

SPORTEC CUPメンズフィジーク優勝・穴見一佐

 

生年月日:1997年8月27日、身長:177cm、体重:73㎏(オン)76㎏(オフ)、出身地:福岡県、職業:パーソナルトレーナー、トレーニング歴:7年、ボディビル歴:6年、初タイトル:キングオブフィジークオーバーオール優勝、インスタグラムのアカウント:@kazusa_anami
❶ゴールドジム
❷週頻度6回、1回あたり50分程度
❸鏡
❹なし
❺昨年指摘された胸の厚みを強化するためにベンチプレスの重量に拘ってトレーニングに取り組む。神経系を鍛える3レップから、筋肥大に効果的な8~10レップを目安にセットを組んでいる。
❻昨年のオールジャパンは惜しくも後塵を拝する事となったため、今年はオールジャパンでの優勝。日本代表として世界の舞台で君が代を流すことが目標。また、若い世代の選手の模範となるような競技者となり、JBBFの発展に努めたい。
❼マッスルゲートの審査員。地方大会でのゲストポーズ
❽サ活
❾乗換案内を見ずに都内の駅から駅までの経路を導き出す事
❿スターウォーズシリーズ

SPORTEC CUPマスキュラーフィジーク優勝・福原俊介

生年月日:1995年6月17日、身長:175cm、体重:80㎏(オン)87㎏(オフ)、出身地:島根県、職業:パーソナルトレーナー、トレーニング歴:12年、ボディビル歴:5年、初タイトル:2019年埼玉オープン大会、インスタグラムのアカウント:@kin.stagram.85
❶トレーニングジムGOAL-B
❷週頻度6回、1回あたり2時間
❸向上心
❹小沼敏雄選手、須江正尋選手
❺今年はマスキャラーフィジークのカテゴリーに合わせて、上半身の厚み、ワイド感を中心に強化。オフに左肩を痛めたため、ウエイトをコントロールしながらトレーニング。その中でも重量が伸びて手応えあり
❻当初今年は大会に出ないつもりだったが、紆余曲折あり結局オールジャパンに出場へ。マスキャラーフィジークで優勝して、国際大会で結果を残したい。この目標を達成して来年以降、ボディビルへとカテゴリー変更をしていく。
❼日本ボディビル選手権ファイナリスト
❽アニメ鑑賞、ボードゲーム
❾カルタ
❿ロッキーシリーズ、特にロッキー4

JAPAN OPEN選手権クラシックフィジーク168㎝以下級優勝・野中直紀

生年月日:1990年12月25日、身長:165cm、体重:69㎏(オン)79㎏(オフ)、出身地:東京都、職業:パーソナルトレーナー、トレーニング歴:13年、ボディビル歴:10年、初タイトル:関東クラス別選手権70kg以下級、インスタグラムのアカウント名:@n_nonaka1225
❶ゴールドジム
❷週頻度4~5回、1回あたり2時間
❸なし
❹長く選手を続けている皆さん
❺ここ数年は特に脚を強化しようと試行錯誤しながら取り組んできた。その部分を少しでも出したい。
❻東京クラス別優勝。クラシックフィジークで優勝したい、クラシックフィジークとしての表現をもっと完成させたい。
❼東京選手権、ジャパンオープンでの上位。日本選手権にも出れるようになりたい。
❽愛犬と遊ぶ、音楽鑑賞
❾なし
❿レオン

JAPAN OPEN選手権クラシックフィジーク171㎝以下級優勝・五味原 領

生年月日:1997年12月26日、身長:169.5cm、体重:68~70㎏(オン)80㎏(オフ)、出身地:東京都、職業:パーソナルトレーナー、トレーニング歴:6年、ボディビル歴:5年、初タイトル:2018年北区オープン大会ボディビル、インスタグラムのアカウント:@rei.gomihara
❶ゴールドジム
❷週頻度5~6回、1回あたり45分~2時間
❸AirPods
❹相澤隼人選手、フランク・ゼーン選手、フランシス・ベンファット選手
❺全部位発展途上ではあるが大きな弱点はないため、強化部位を絞らずバランスを損なわないように全身のサイズアップ。トレーニングと休養のバランス、ルーティン、種目、セットの組み方等、全てを1から見直した。
❻クラッシックフィジーク、日本選手権優勝、世界選手権優勝。
❼理想の身体に近づけるよう健康にトレーニングを継続する。
❽ラジオ、映画、音楽
❾アクロバット
❿The Blues Brothers

JAPAN OPEN選手権クラシックフィジーク175㎝以下級優勝・喜納穂高

生年月日:1995年11月20日、身長:173cm、体重:78kg(オン)86kg(オフ)、出身地:沖縄県、職業:パーソナルトレーナー、トレーニング歴:6年、ボディビル歴:5年、初タイトル:2017年OKINAWA サマーオープンメンズフィジーク176㎝以下級オーバーオール、インスタグラムのアカウント名:@gorigori1995
❶ゴールドジム立川東京
❷週5日、75分程度
❸パワーベルト、リストストラップ、リストラップ
❹特にいません
❺9月開催のジャパンオープンでクラシックフィジーククラス優勝とオーバーオールを獲りたい。
❻二頭のピーク作りと背中の広がりが弱点だと思ってるのでそこを重点的にトレーニングを行っている。
❼選手としての目標はいずれはボディビルに挑戦して日本選手権に出場してトップ6入りです。トレーナーとしての目標は一般のお客様への指導だけではなく、講師業やセミナー、トレーナー育成を最終的にはやりたいです。
❽Netflix鑑賞
❾なし
❿ワイルドスピード

JAPAN OPEN選手権クラシックフィジーク175㎝超級優勝・野上 駿

生年月日:1992年10月4日、身長:178cm、体重:74㎏(オン)80㎏(オフ)、出身地:東京都、職業:会社員、トレーニング歴:11年、ボディビル歴:11年、初タイトル:全日本学生ボディビル脚の部
❶ゴールドジム
❷週頻度6回、1回あたり2時間
❸炊飯器
❹佐々木卓選手、石井直方先生
❺各部位週2回はトレーニング出来るように、3分割のトレーニングを基本とした。合わせて、パワーリフティング競技も考慮したアプローチを実践。
❻関西ボディビル優勝と日本クラシックフィジークのクラス別連覇が目標だが、去年より良い身体でステージに立つことをまずは頑張りたい。
❼おじいさんになってもボディビルを楽しむ。
❽YouTube
❾勉強
❿子供のころ見ていたアニメ映画全般


◀トップページに戻る


-トレーニング, コンテスト, mens
-, , , ,