ストレッチ フィットネス

おばさん体型が嫌!食事管理と筋トレでぽっこりお腹を解消!【ボディコンプレックス解消法】

「誰かに教えていけるヨガインストラクターになりと思った。みんなが憧れるヨガインストラクターになるためにはキレイになること」そう思いボディメイクを決心したというサチ(42)さん。体重は減っているのに、ぽこっとお腹がでてるのが原因で他人から「太ったね」と言われ傷ついていたというサチさんのコンプレックス解消方法を伺った。

【写真】ぽっこりお腹を解消しかっこいいヨガインストラクターへ!

「筋トレは3分割でローテーションを組み、胸・肩・三頭の日はベンチプレスやサイドレイズ、フレンチプレスなど6種目ほど。背中・リア・ニ頭の日はデッドリフト、リアデルトフライ、バーベルカールなど6種目ほど。脚・お腹の日にはハックスクワット、ブルガリアンスクワット、プランクなど6種目ほど行っていました。それ以外に1時間走っていました。また、ストレッチは膝裏や足裏をテニスボールでごろごろし、肩回しなど身体のケアをしていました」

ハードなトレーニングメニューに加え、食生活にもストイックだったという。

「朝はプロテインだけを飲み、お昼を13時に食べて、21時までに夕食を取るようにしていました。16時間は固形物を抜くという感じです。カロリー制限するよりも、時間のルールだけ守ればお菓子なども食べれたりするのでストレスは少なかったです。毎日トレーニングに行くのでお菓子の食べる量もだんだんと減り、身体に合っていると感じています」

トレーニングと日常生活の両立は時間の確保が大変だったというサチさん。どのように対策していたのか。

「毎日の予定とやることを先に決めるようにしていました。Googleカレンダーに毎日の予定をびっしり書いてましたね。朝はランニング、昼は仕事、夜はジムなど。特に夜に予定があるときは必ず朝早起きしてランニングをしていました。旅行にもランニングシューズを持っていき、旅行先で朝ランニングしたり、ジムがあるホテルは軽くトレーニングしていました。もう一つ大変だったのは健康管理アプリ『MyFitnessPal』に毎日のご飯を書き込むこと。書くのとカロリーを計算するのが面倒になり、だんだんメニューが固定されていきました。おやつも同じようなものを買ったり大豆の粉でパンを作ったりしていました」

だんだんと徹底されたルーティーンをこなすうちに、筋トレが楽しくなっていったというサチさん。

「ゴールドジムに入ったことで、筋トレ仲間がたくさんでき、筋トレの仕方を教えてもらえて、筋トレが楽しくなっていきました。いつまでもかっこいい大人でいること。死ぬまで自分の足で歩くことが目標です。そのために背中が曲がらないよう、広背筋と脊柱起立筋を鍛えて、まっすぐなかっこいい背中でいることを目標にこれからもトレーニングをし続けたいです」

サチさん

徹底されたルーティンで作り上げたボディにより、これからサチさんは憧れの存在となり活躍していくのではないだろうか。

次ページ:ぽっこりお腹を解消しかっこいいヨガインストラクターへ!

取材:佐藤佑樹 写真提供:サチ

-ストレッチ, フィットネス
-

次のページへ >


おすすめトピック



佐藤奈々子選手
佐藤奈々子選手