マッスルゲート選手 コンテスト

53歳がコンテストで魅せた「自慢の脚とお尻」 「スクワットはボールを股関節で挟むイメージでしゃがむ」

『ゴールドジムジャパンカップ2025』にて、ビキニフィットネス35歳以上・身長160cm以下級で2位入賞を果たした土屋しのぶ(つちや・しのぶ/53)さん。ステージでは堂々としたポージングを披露し、自慢の脚と殿部でひときわ強い存在感を放った。

【写真】土屋しのぶさんが披露する鍛え上げられた美脚

トレーニングは感覚意識!バキバキ脚を作ったトレーニング

「脚は“バキバキですね、長いですね”と褒めていただくことが多いです」

そう笑顔で語る土屋さん。引き締まり、くっきりとしたラインを描く下半身は、どのようにして作り上げられたのだろうか。

「スクワット、ヒップスラスト、ブルガリアンスクワットは継続して行っていますが、2025年は特にルーマニアンデッドリフトを強化しました」

種目を明確に定め、狙いを持って追い込む。そこには計画性のあるトレーニング姿勢があった。

さらに、土屋さんは“感覚”を何より大切にしているという。

「足裏の感覚をしっかり掴めるように、トレーニング前は必ず脚のマッサージとストレッチを行います。負荷がかかっても焦らず、まずは足裏の感覚がきちんと入った状態で動き始めるようにしています」

ただ回数をこなすのではなく、身体との対話を重ねながら一動作ずつ丁寧に積み上げているのだ。

「今年に入ってからは、股関節の使い方も特に意識しています。スクワットなど脚の種目では、ボールを股関節で挟むイメージでしゃがみます。人それぞれだと思いますが、私はこれが一番わかりやすく、お尻や脚に“バチバチ”に効く感覚があります」

その意識はトレーニング中だけにとどまらない。

日常生活でも意識していたボディメイク

「階段の上り下りや歩く時も、なるべく股関節から曲げる、上げることを意識しています。いつまでも健康で歩きたいので…」

競技としての美しさだけでなく、将来の健康まで見据えた身体づくり。そこに土屋さんの信念が表れている。

日常生活の中にも工夫は息づいている。

「できるだけ階段を使い、駐車場ではあえて遠くに停めて歩くようにしています。キッチンに立っている時も、お尻やお腹を意識して両足に均等に体重を乗せ、まっすぐ立つように。棚の上のものを取るときの背伸びでは、ついでに踵の上げ下げを何回か行ったりもします」

小さな積み重ねを徹底する。その継続こそが、今回の結果につながったのだろう。

「これからもトレーニングを重ねて、サイドポーズでしっかりS字ラインが出る高さ、そしてどこから見てもきれいな丸みのあるお尻を作っていきたいです」

理想を追い続ける土屋さん。さらなる進化を遂げた美しい殿部と脚で、再びステージを魅了してくれるに違いない。

【マッスルゲートアンチドーピング活動】
マッスルゲートはJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)とアンチドーピング活動について連携を図って協力団体となり、独自にドーピング検査を実施している日本のボディコンテスト大会である。

執筆者:佐藤佑樹
主にFITNESS LOVEで執筆中。自身も大会へ出場するなどボディメイクに励んでいる。料理も好きで、いかに鶏胸肉を美味しく食べるかを研究中。

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取材:佐藤佑樹 撮影:北岡一浩 

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