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OL時代の不調からピラティスインストラクターに「身体を動かすことは自分自身を知ること」

KEIKO理想的な美しい姿勢を作り、穏やかな心を養うために欠かすことのできないヨガのアーサナ。全国の実践者たちによる自慢のアーサナがここに集結。美しくかつしなやかなアーサナをどうぞご覧ください。ここでは、インストラクターがヨガやピラティスを始めたきっかけ、日常生活で気を付けていることなどをご紹介します。
文:FITNESSLOVE編集部

【写真】KEIKOさんの美しいアーサナ

――自己紹介をお願いします。
「福岡で、ヨガとポップピラティス、フローピラティスのクラスを担当しています。ヨガでは、時に心と身体が通じていることを大切にして、クラスではご自身の身体を観察しながら動いていくことを主に伝えています。ピラティスは音楽に合わせて動くエクササイズ。楽しく音楽に合わせて動き、終わった後は全身を動かした爽快感で笑顔になれるクラスです」

――ヨガ(またはピラティス)を始めたきっかけを教えてください。
「OL時代、身体の歪み、不調を感じたことがきっかけです。クラシックバレエをしていたため、音楽に合わせて身体を動かすフローピラティスとポップピラティスの資格を取りました」

――始めてよかったことはありますか?
「身体を動かすことは、自分自身の身体を知ること。身体を知ることで自分自身の変化やサインをすぐに感じることができると実感しました。今、疲れていることに気付いてあげたり、何をしたら心も身体もリセットできるかなど、自分自身の状態に気付き、大切にいたわってあげられるようになりました。また、自分自身に優しくなれることで、周りにも優しく、感謝の気持ちが持てるようになりました」

――1日の生活の中でヨガをいつ、どのように取り入れていますか?
「朝起きてから、スタジオに向かうまでが自分の時間。その時間に、丁寧にリリースから、ストレッチでヨガを取り入れています。ピラティスは時間のある午前中や一日の仕事が終わって、お風呂に入る前に、少しトレーニングとして、取り入れています」

――日常生活で気を付けていることとその理由は?
「最近は、歩き方を意識しています。
無意識だとどうしても楽な姿勢で楽な歩き方をしてしまいますが、しっかりと身体に意識を向けて歩くと下半身の張りなどが予防できます。また、身体に集中しているので、自然を姿勢も良くなります」

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