2月19日（日）に神奈川・カルッツかわさきで「マッスルコンテストジャパン」が3年ぶりに開催される。マッスルコンテストジャパンのメインコンペティションは華麗なるIFBBプロビキニ。世界中のトッププロ選手によって競われる優雅で華のある舞台だ。ここではエントリーを表明している選手たちを紹介しよう。
今大会最も注目なのは、3年前のマッスルコンテストジャパン女王のニッタヤ・コントゥンだ。タイトル防衛に向けて過去最高のコンディションで挑むと表明しており、連覇が期待される。
前回大会3位、ブラジルのアナ・ポーラ・バッジオ選手、6位のシャネイ・ディシコ選手も出場を表明しており、3年前のリベンジを果たすか見どころだ。
また、話題沸騰なのが、中国初IFBBプロビキニアスリートのロソフィア・タサイコ選手だ。しばらくコンテストから離れており、マッスルコンテストジャパンを復帰戦の舞台としており、気合が入っていることだろう。
日本人プロでは、ハワイ在住のユリカ・シゲモト選手と木村麻華選手もエントリーを表明。昨年のTOKYOプロで優勝したシゲモト選手と、3位となった木村選手が再び同じステージに立つ。昨年のJAPANプロでは2位と順位を上げている木村選手が今回マッスルコンテストジャパンでどのような結果を出すのか注目したい。
他にも、韓国のサラ・チュエ選手とミン・ヒー・ベク選手、米国のトニーシャ・ガッディス選手とジェン・スプレッドブリー選手、香港のカレン・イェン選手と合計11名が出場を表明しており、前回大会の出場数9名をすでに上回ることから前回大会以上の盛り上がりが期待できる。
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「マッスルコンテストジャパン」競技は、ビキニ、フィギュア、ウーマンズフィジーク、メンズフィジーク、クラシックフィジーク、ボディビルとなる。マッスルコンテストジャパンに出場するには、NPCワールドワイドのリージョナルコンテストに出場していることが条件となるが、前日18日（土）に開催されるマッスルコンテストTOKYOに出場することで、マッスルコンテストジャパンへの出場資格を得ることができる。
取材：FITNESS LOVE編集部 photo courtesy of Musclecontest International and Athletes
