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モノキニ&タイトドレスで二冠!京都大会女王が見せた美しいボディライン

4月15日(土)、京都府・文化パルク城陽プラムホールで「Super Body Contest(スーパーボディコンテスト)」の京都大会(KYOTO 01)が開催され、MONOKINI部門とTIGHT部門のMONARCHクラス(40歳~)で鷲尾珠里(わしお・じゅり/40)さんが優勝。周囲を圧倒するポージングで観客を魅了した。

【写真】鷲尾さんの美しいポージング

「ほんの少しですが、ステージに上がった際に気持ちに余裕ができました。まだまだ未熟なのですが、昨年よりは表情や指先など細かい部分にも意識がいくようにポージングができましたので、優勝することができて嬉しかったです」

写真に映った自分の身体の太さに驚きトレーニングを始めたという鷲尾さんは、昨年からトレーニングの成果を確認するためにスーパーボディコンテストに出場をしている。最初は手探りだったものの、年間を通じて出場を続けることで「自分の方向性を導き出すことができました」と振り返った。

一方で、普段は保険会社に勤めており多忙な日々を送っているため、隙間時間をうまく活用しながらトレーニングに取り組んできたという。

「今大会に出場を決めてからは、仕事にも変化がありプライベートにも余裕がなかったのでポージング練習がほとんどできませんでした。仕事に稼働時間もないため、日頃から仕事もトレーニングも効率良く行うことを心がけています。また時間管理を徹底し、時間を無駄使いしないように意識しながらトレーニングを継続してきました」

「無理なくコツコツ」をモットーにトレーニングを継続してきた鷲尾さん。今大会ではモノキニタイプのレオタード着用で美しいボディラインを競うMONOKINI部門と、タイトドレス着用でウエストからヒップにかけてのラインや、脚線美が重視されるTIGHT部門で昨年よりもさらに磨きのかかったボディラインを披露し、クラス優勝を掴んだ。

これも、「時間がないから」と言って諦めずに継続してきた努力の成果と言えるだろう。

「実は家族にはボディコンテストに出場していることは全然伝えていなかったのですが、家族の職場の方などがこうして優勝を取り上げていただいた際のニュース記事を見て声をかけてくださるようです。今では身支度をする私を見て、『今日大会なんだな~』と静かに応援してくれています。ここからしばらくは仕事に専念するので、次の大会出場は未定ですがいつでも出場できるようにコンディションは継続して整えておきたいです」

取材:FITNESSLOVE編集部 写真:Super Body Contest事務局

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