外資系OLが魅せた元祖フラガール仕込みの優雅なポージング

木場田佳織選手

ステージのバナーなどが一新され、より華やかなエンターテインメント空間となった新興ボディコンテスト『Super Body Contest(SBC)』。2022年開幕戦となる『Super Body Contest CHIBA 00』が3月13日(日)、千葉・青葉の森公園芸術文化ホールで開催され、「SBC」「TREND」の2部門11クラスで選手たちが鍛えられた肉体美、美しく磨かれた健康美を競い合った。

SBC部門MONARCHクラス(40~49歳)を制したのは木場田佳織さん(46)。昨年11月に他の大会で初出場を経験、今回2度目のコンテスト挑戦で結果を残した。

「もともと肩が華奢でウィークポイントでもあったのですが、大会に出て改めて肩が課題だと指摘していただいたので、丸みのある立体的な肩を作るためにサイドレイズに取り組むなど、今回に向けて徹底的に上半身を鍛えました」

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外資系企業の事務職に就く木場田さんが本格的にトレーニングを始めたのは、わずか1年前のこと。
「そもそもはお尻を引き上げたいなという軽いノリで始めたのですが、思いのほかハマってしまって。デスクワークで溜まりがちなモヤモヤも取れるし、自分の身体が変わっていく面白さもありますよね。『このトレーニングをすると、こんな風に身体が変わっていくんだ』と、ちょっと人体実験的な雰囲気もあり、その楽しさに惹かれて続けています」

しなやかで均整の取れた肉体美はもちろんだが、大会では手先の繊細な動きまで行き届いた優美なポージングも光った。聞けば、フラダンスやタヒチアンダンスではトレーニングを上回る7年のキャリアがあるという。

木場田佳織選手

木場田佳織選手

「仕事で福島県に長く住んでいたことがあるのですが、当時ちょうど映画の『フラガール』が流行っていて、私も興味を持ちダンスを勉強しました。教わったのは『フラガール』で主人公の蒼井優さんのモデルになった方。たくさんのことを学び、当時はレストランショーに出たりしたことも。SBCのステージングでは踊り的要素も大きいので、自分の経験が活かせますし出ていてもすごく楽しいです」

SBCでは今回の千葉大会を幕開けに、3月から11月にかけて予選大会全12大会+3団体のコラボイベント「筋肉祭2」を全国で開催。12月10日(土)には埼玉・サンシティ越谷を舞台に上位入賞者が一堂に会して『SBC2022FINAL』が行なわれる。木場田選手が目指すのも、やはりこの舞台だ。「今回は世代別で賞をいただきましたが、次はオーバーオールでトップを獲りたいです」

ダンスを携え町おこしに尽力した初代フラガールのスピリッツを受け継ぎ、SBC頂点に向けた不断の努力は続く。

取材:藤村幸代 撮影:中原義史

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執筆者:藤村幸代
スポーツとカラダづくりを中心にカルチャー、ライフ、教育など多分野で執筆、書籍構成・プロデュースを行っている。神奈川県横須賀市出身、三浦市在住

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