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自動車学校の先生がビキニで優勝を逃したもののレギンスで2冠達成!

小川ひとみ選手“誰でも参加できる”ボディコンテストの登竜門として大きな盛り上がりを見せている『マッスルゲート』。6月18日(土)には静岡・アクトシティ浜松中ホールにて『マッスルゲート浜松』が開催。ここでは、ウーマンズレギンス(2階級)とビキニカテゴリーのトリプルエントリーをした小川ひとみ選手をピックアップ。ウーマンズレギンスで2階級制覇を達成した小川選手にトレーニングのこだわりを聞いた。

【写真】小川ひとみ選手の筋肉美

取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介

マッスルゲート浜松
ウーマンズレギンス 50歳以下の部&163㎝超級 優勝
小川ひとみ選手

Before

Before

――まずはトレーニングを始めたきっかけから教えてください。
「4年前にダイエット目的で始めました」

――普段のトレーニングメニューはどのように行っていますか?
「週5日。胸、背中、肩、脚・尻のローテーションで行っています」

――トレーニングをしていて良かったと感じることはありますか?
「トレーニングを通じて仲間ができ、考え方が前向きにポジティブになりました」

――現在、自動車学校の教習指導員をやられているとのことですが、仕事とトレーニングの両立はどうでしたか?
「仕事が忙しいときは、思うようにトレーニングしに行けないこともありますが、短い時間で集中してやったり、ドロップセットやスーパーセットなどを取り入れて短い時間でも交換が出るよう工夫しています」

――普段から食事なども工夫していますか?
「1日5食に分割しています。カーボは絶対抜かないようにしています」

――普段摂取しているサプリメントはありますか?
「ビタミンは必ず摂ります」

――減量中は何を意識しましたか?
「脂質を全体の2割以下にし、カーボ量で調整します。カロリーは減らしすぎないようにしています」

――バルクアップについて意識したことはありますか?
「基本クリーンな食事で、カーボ量を増やすのが基本で、あとはタンパク質をいろいろなものから摂るようにしています」

――次の大会の目標は?
「フィットネスのコンテストも続けていきますが、今、独立を目指していて、自分のお店を持つことが目標です。それに合わせて、Beauty Japan FUJIYAMAというコンテストにもチャレンジしています。いろんなことに挑戦し続けて、自分を成長させていきたいです」

――初めての大会で困ったことや不安だったことはありますか?
「最終調整やパンプアップ方法、当日何を持っていくか、流れなどいろいろ不安でした」

――今回の大会での反省点はありますか?
「今回は、レギンスとビキニとトリプルエントリーだったのですが、出番までの間隔が短すぎて着替えなどでバタバタしてしまいました。ビキニでは、少しポージングもミスってしまったので、心に余裕のないとき出場するカテゴリーは1つに絞った方がいいかなと思います」

――これから大会を目指す方へのアドバイスをお願いします。
「順位がつく競技ではありますが、バックヤードではみんな和気あいあいとしています。「私なんか…」と悩んでる方は、ぜひ一度挑戦してみてほしいです。みんなライバルではなく、同じ志を持った仲間。みんな努力してこのステージに立っているし、皆さんリスペクトできる同志です! ぜひいろんな選手と交流すると、さらに成長できると思います」

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