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ケーキ屋さんが魅せた艶やかなビキニボディ。サマスタ東京大会のビキニ部門で4冠

「SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)東京ROOKIE CHALLENGE CUP&東京予選」が7月30日(土)、東京・日野市民会館で開催された。東京ROOKIE CHALLENGE CUPはBIKINI MODEL、BIKINI(BETTY)の2部門、東京予選はBIKINI MODEL shortと今大会トリプルエントリーし、全カテゴリーで優勝を果たした斎藤舞子選手。さらには、BIKINI MODELで総合優勝も果たし1日で見事に4冠を達成、今大会の主役となった。

【写真】ビキニで4冠を達成!斎藤舞子選手のバックポーズ含むポージング写真

――優勝おめでとうございます!今大会では4冠を達成です。
「たくさんの方から『4冠おめでとう!』『すごく綺麗だったよ~』とお褒めの言葉をいただけて、なんだか嬉しい気持ちと恥ずかしい気持ちと、色々混ざってふわふわしていました。1番近くで見守ってくれてた家族が本当に喜んでくれたので、すごく嬉しかったです。やっぱり家族の喜ぶ顔って何よりも嬉しいです!優勝して自分が嬉しいというよりも、自分が何かをすることによって周りの人たちが喜んでくれるのが、私にとっての一番の原動力でモチベーションです」

――斎藤選手がトレーニングを始めたきっかけは何だったのでしょうか?
「きっかけはInstagramで見つけた、ある1枚の画像でした。当時の私は体脂肪率が約34%あり、うなずくたびに二重アゴ状態でした(笑)。人生落ちるとこまで落ちたなぁと、自分に呆れ果ててた昨年の秋頃、たまたまInstagramに出てきた、SSA女性選手の背中の画像がかっこよすぎて衝撃を受けました。『人間の身体ってこんな風になるものなのか!?』と驚き、その方のInstagramを遡って、どこのパーソナルジムで、どんなトレーニングをしていたのか、くまなくチェック。そして同じパーソナルジムに飛び込み、トレーニングを開始しました(笑)。もちろん、その方とは今では仲良くさせていただいており、4冠を取った際も一番に報告しました!その憧れの選手がサマスタに出場していたというのもありますが、実際に観戦しに行った際、雰囲気や演出がすごくかっこよく、楽しくて、『私も絶対あのステージに立ちたい!』と強く思いました」

――トレーニングはどのように行っていますか?
「皆さんに驚かれるのですが、普段はケーキ屋さんで働いております!そのため、トレーニング時間は基本的に空き時間のある昼間にしていますが、忙しく時間が取れない場合は夜中にジムに行っています!トレーニングに関してはこれといって特別なものはありませんが、私は普段からアイソレーションを意識して生活しています。トレーニングの質もあがるので欠かせない習慣です!」

――トレーニングや食事でこだわっていることはありますか?
「自分の身体の構造に合わせて鍛えることです。人それぞれ、色んな骨格や身体の構造があると思いますが、自分自身の身体を理解し、『脳』と『神経』と『筋肉』とコミニュケーションをとって鍛えることで、身体は反応してくれると思っています。食事については毎回楽しむことです。とくに減量中の食事は、少しでも美味しく食べたいので色々考えたり、工夫をするようにしてます」

――今回優勝するために強化してことはありますか?
「しっかりとカテゴリーを理解して、それに見合った身体を作ること。そして身体の魅せ方。振り返ってみると、とくにどの部位を一番トレーニングしたなどはなかったですね。毎日ボディチェックをして、鏡を見て自分の欲しい部分を鍛えて、調整して、それの繰り返しでした。魅せ方に関しては、デビュー戦だった6月の新人類での改善点を踏まえ、1カ月間、色々研究してました。今後は日本大会(11月開催予定)、そして来年のSSAで自分の思い描く理想の身体に少しでも近づけたらと思います!」

――最後にこれから筋トレを始めようと思っている方々へのアドバイスはありますか?
「どんな些細なことでも目標があるというのは、とても良いことだと思います!大会出場だけでなく、次の旅行までにこんな身体になって写真を撮りたいとか、あの洋服をこんなふうに着こなしたいとか、美ボディになって誰かを驚かせたいとか、些細なことでも、自分の理想像を描くことで、意識が高まると思うので目標を持って筋トレすると頑張れると思います!ぜひ、筋トレ沼にはまりましょう~!(笑)」

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取材:FITNESSLOVE編集部 写真提供:サマースタイルアワード実行委員会

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