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サマスタ王者のバキバキ彫刻ボディがスゴイ。きっかけはクリスマスに独りぼっち?

「SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード)JAPAN PRO CAMPIONSHIP」が7月30日(土)、東京・日野市民会館で開催された。JAPAN PRO CHAMPIONSHIPに出場できるのは、SSA PRO契約(これまでの成績から選抜)をしている選手のみ。そのハイレベルな闘いのなか、SPORTS MODEL部門で優勝を果たしたのは片桐悠貴選手。磨かれた彫刻のような筋肉ボディを披露し、観客を沸かせた。

【写真】磨かれた彫刻のような筋肉ボディ披露の片桐悠貴選手

――優勝おめでとうございます。片桐選手がトレーニングを始めたきっかけから教えてください。
「クリスマスの日、一緒に過ごしてくれる人がいなかったのがジムに入会するきっかけです(笑)。と、よく言っているのですが、本当は父親が家でトレーニングをしていたので、それを真似してやっていたのがきっかけなんです!そこから、Instagramでサマスタの存在を知り、出場している選手がとてもカッコよく、僕もそうなりたいと思い出場を決意しました!」

――トレーニングはどのように時間を作っていますか?
「普段は会社員なので、仕事以外でトレーニング時間は最優先で確保しています!今回、優勝したことで職場の女性たちの目の色が変わった気がします(笑)」

――職場で噂のバキバキボディはどのように作っているのでしょうか?
「最初の種目は必ず高重量を扱う種目を持ってくることです。そして、その1種目で満足いく、筋肉に刺激が入ったなと感じるくらいセット数をこなすことにこだわってトレーニングを行っています。しっかりと目標を持って、毎日正しいフォームでトレーニングを継続することがお勧めですね」

――今回、優勝するために一番強化したことは?
「僕はウエストが太いので、いかに細く見せるかにこだわりました。そのため肩、腕を特に強化しました。プレス系の時は肩、腕を太くすると強い気持ちを持ってトレーニングしています!また、肌が荒れやすいので、常にカッコいい自分でいたいと思うことが身体のコンディションを保つ秘訣かもしれません。自ずと美意識が高くなって良質なものを選ぶようになります!次の目標は、2年間達成できていないPRO戦での総合優勝です。12月に大会があるので、そこに向けてトレーニングは毎セット追い込んでいます!」

――ありがとうございました。最後にこれから筋トレを始めようと思っている方々へのアドバイスはありますか?
「まずは何でも良いので目標を作ること。そしてトレーニングを継続することがいちばん大切なので、成果をすぐに求めず長い目で見て身体の変化を感じ、健康的な日々を送ってもらいたいです!」

取材:FITNESSLOVE編集部 写真提供:サマースタイルアワード実行委員会

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