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“期待のルーキー”元BsGirls・千原由理奈がサマスタPRO戦で日本一に輝く!新しいステージへ猪突猛進

俳優の金子賢氏がプロデュースし“サマスタ”の愛称で知られる人気ボディコンテスト「SUMMER STYLE AWARD(サマー・スタイル・アワード) 」。その年内最終戦となる、『2022 JAPAN PRO GRAND PRIX』が12月3日(土)、東京・TFTホールで開催され、ビューティーフィットネスモデル部門では千原由理奈(ちはら・ゆりな)選手がトールクラスに続き、オーバーオール優勝。サマスタ初挑戦の年に“日本一”まで一気に駆け抜け、まさに今シーズンの主役となった。

【写真&動画】千原選手が1年の集大成として披露した美しいバックポーズ含むポージング

昨年、オリックス・バファローズの球団公式ダンス&ヴォーカルユニットBsGirls(ビーズガールズ)の卒業を機に、「来年は必ずオリックスも自分も日本一を獲るぞ」という目標を掲げ、本格的にボディコンテストへの挑戦を決意した千原選手。サマスタを主戦場とし、初出場した今年4月のスプリングカップでは三冠という鮮烈なデビューを飾ると早くもPROライセンス(優秀な成績から選抜)を獲得。その後も6月、9月、10月と挑戦を続け、今までダンサーとして培ってきた表現力を武器にメキメキと力をつけていった。先月23日に開催された2022年度の“ルーキー”日本一を決める大会、「ROOKIE CHALLENGE CUP FINAL GRAND PRIX」でもその表現力はピカイチ。思わず周囲がルーキー選手というのを忘れるほどの堂々としたステージングを披露し、最終戦に向けて勢いづけた。

そして迎えた今大会――。
『1年間の集大成』をテーマにトップ選手たちに挑んだ千原選手は、ビューティーフィットネスモデル部門オーバーオールチャンピオン(総合優勝)に輝き“日本一”を成し遂げた。

「私は目標に向かい、ひたすら努力を続けることが自分の強みであり生きがいでした。しかし、ここまで来られたのは自分一人の力だけではなく、たくさん方々に出会い支えていただいたからこその今があります。その感謝を胸に結果で恩返しができるように、そして憧れでもあるサマスタトップ選手の皆さんと同じステージに並ぶことができて、本当に楽しくて幸せな時間でした」

躍進の1年を遂げ、来年からはチャンピオンとして追われる立場となるが、「まだまだ課題は明確にある」という千原選手はさらなるパワーアップを目指し「新たな自分で来年ステージに立てるよう、ここからまた新しいスタートを切りたい」という。

「ビューティーフィットネスモデル部門に挑戦したいという選手も増えています。私が1年を通して学んだことや経験したことを生かし、一人でも多くの選手をサポートしていき、力になりたいと思っています。そして自分自身もレベルアップしていけるように挑戦を続けていきます!」

◇PROビューティーフィットネスモデル部門トールクラス結果
優勝 千原由理奈/2位 古田智香/3位 並木眞実/4位 前川紗希/5位 原島さみら

取材:FITNESSLOVE編集部 撮影:中原義史

【写真&動画】千原選手が1年の集大成として披露した美しいバックポーズ含むポージング

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