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スリムで引き締まったボディライン!女子大生がボディコンテスト挑戦で学んだ大切なこと

筋肉美を競いながらも、エンターテインメント性が高いと話題のボディコンテスト『Super Body Contest(スーパーボディコンテスト=以下SBC)』。昨年、このSBCの舞台でボディコンテストデビューを果たした大学生の小清水椎菜(こしみず・しいな)さん。12月に開催された決勝大会「2022SBC FINAL」では、激戦のTREND部門CHARM(18~39歳)クラスで優勝し躍進を遂げた。

【写真】スラリと綺麗な小清水さんのボディライン

メインカテゴリーとなるSBC部門よりも筋肉量は求められず、よりスリムなボディラインが評価されるTREND部門。昨年3月より新設され、筋肉量や骨格に自信がなくても出場しやすいと、大会を開催するたびにエントリー数が増加している人気部門だ。

小清水さんは昨年11月に開催された「KAMAKURA11」でコンテストデビュー。スラリと引き締まったボディラインで早くも頭角を現し、総合優勝を成し遂げるとその勢いのまま12月に開催された決勝大会で数多の選手が出場するなかクラス優勝を果たしたものの、惜しくも総合優勝とはならなかった。

「決勝大会に初めて出場させていただきクラス優勝ができたことは本当に嬉しかったです。オーバーオール(総合)優勝を獲れなかったことは正直とても悔しかったですが、一昨年彼が出場したこの決勝大会の舞台を観戦して『私も出場したい』と強く感じたことで挑戦が始まったので、彼や周りの方々にサポートしていただきながら出場ができたことも、最高の舞台で最高の結果を出せたことも嬉しく思っています」

身体づくりにおいては昨年から成長を一番感じた部位は「肩」だというが、とても充実したルーキーイヤーを過ごしながらも挑戦することで得られたものは、美しい身体や輝かしい成績のみではなかったようだ。

「自分の決めたことは最後までやり切るという強い意志を持って、毎日のトレーニングと食事管理を行いました。そして支えてくれた方々に、結果で恩返ししようという気持ちを常に持ちながら取り組んだことが結果にも繋がったんだと思っています。昨年はコンテストに出場したことで、目標に向かって日々努力し続けることの大切さを学ぶことができました」

今シーズンも「もちろん大会に出場したいと強く思っています」と意気込む一方で、学業との両立に対し「まずは今やるべき目の前のことも精一杯頑張りたいです」という小清水さん。日常生活にトレーニングを組み込みながら、理想の身体に向けて成長し続ける小清水さんの今後の活躍にも期待が膨らむ。

取材:FITNESSLOVE編集部 撮影:北岡一浩

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