ボディコンテストに出場する同年代の方々の身体に憧れを抱き、トレーニングを始めたという獣医師のひとみさん(56)。「一生元気な身体でいたいです!」と目標を掲げ、日々トレーニングを継続中だ。
「最初はベストボディ・ジャパンに出場されている同年代の選手の方々の身体を見て、とても素敵だなと思いトレーニングを始めました。開始してから4年6カ月程経ちますが、体脂肪が落ちてだんだんと身体が引き締まってきました」
獣医師として勤めているひとみさんは、トレーニング時間をお昼休みに取ることが多いそう。時間も1回につき1時間以内と決めて、計画的に取り組めるように意識しているという。
「上半身と下半身を週に2回ずつに分けてトレーニングを行っています。上半身はおもに背中と胸、下半身はお尻と内腿が中心です。時々、パーソナルトレーニングでフォーム見てもらったりもしています。食事についてはそれぞれ効果が違うとは思いますが、私は低糖質な食事が効果的だと感じましたね」
ひとみさんはトレーニングを行うことで身体の変化だけではなく、「もう年だからではなくて、年だけどやってみよう!」という気持ちの変化も感じていると話す。
「トレーニングは良いことしかないので、本当にお勧めしたいです。太りにくくなったり、体調が良くなったり、よく眠れるようになるなど副作用無しの万能薬ですね。私はトレーナーさんなど、フィットネス関連の仕事をしているわけでもありませんが、軽めの重量でも高回数を継続的に行うことで身体が元気になったのを実感しています。そんなに鍛えてるって程でもないですが、それでも良いから皆さん一緒にやりましょう!と本当にお勧めしたいです。一生元気に動きたいですからね!」
取材:FITNESSLOVE(初出:Woman’sSHAPE Vol.25)