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29歳会社員の鍛えられたヒップライン!【筋肉道Vol.103】

佐久間光世さん4月9日(日)に開催された「マッスルゲート北関東1」の「レギンス158cm以下級」「35歳以下級」の2カテゴリーで優勝した佐久間光世 (さくま・みつよ/29)さん。普段は夜間勤務の仲卸業で働きながら、「無理せず、楽しく」トレーニングを行い引き締まった筋肉ボディを作り上げた経緯を聞いた。

【写真】ヒップが綺麗!佐久間さんのポージングショット12枚

「ジムでトレーニングを始めたのは、2019年12月からです。歯列矯正をしていてすごく体重が落ちて、それをキープしたくて格安ジムに入会したのですが、その頃はひたすらは有酸素運動をしていました。その後、24時間営業のウエイトトレーニングができるジムがオープンして入会したらとてもきれいでかっこいい女性がいて、その方のようになりたくて、本格的なトレーニングを始めました」

もともと運動が苦手で全く行った事がなかったという佐久間さん、トレーニングを始めた当初も好きなときにジムに行き、好きなトレーニングだけを行っていた。しかし、パーソナルトレーニングに通い始めると、身体が劇的に変わったという。

「今は週に一回パーソナルトレーニングを受けていて、それ以外は自宅でトレーニングをしています。家庭用のパワーラックを買ったので、仕事が忙しくても空いた時間に筋トレができてとても良いです!」

佐久間さんのモットーは『とにかく楽しく、無理せずトレーニングをすること』。自分の体調を一番に考えながらトレーニングや減量に囚われないようにしている。

「生理前はどうしてもうまく減量できなくて、そういうときはしっかり食べて、ゆっくり休んで、心穏やかに過ごすように心がけてます。ストレスを溜めないように、キャンプで焚き火するとすごくリフレッシュになります。食事は低脂質だけど良質な脂質はしっかり摂って、野菜や果物を積極的に食べるようにしてます。タンパク質を摂りすぎるとすぐお腹の調子がおかしくなってしまうので、身体の様子を見ながら食事をしています」

今回、マッスルゲート北関東1で、ゴールドジムJAPAN CUPの切符を手に入れた佐久間さんは、メダル獲得に向けて今後もトレーニングを続けていくという。ただ、普段は夜間勤務の仲卸業で働いているため、トレーニングはあくまで生活の一部として、そこに囚われすぎず、仕事や家事、趣味など全てを楽しく取り組んでいきたいと話している。

「一人で頑張らずに、家族や信頼できるトレーナー様を探して、みんなでトレーニングすると良いと思います。楽しくトレーニングをしていきましょう」

取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介

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