体脂肪を減らす!筋トレ効果をあげる!フォームローリングのやり方

ファシアリリースを自分で行うなら、やはりフォームローラーを使うのが一番手っ取り早い。特に体幹部に対して施すことで、流線型の流れるようなフォルムの胴部を作り上げることができる。

文:Sarah L. Chadwell, NASM-CPT 翻訳:ゴンズプロダクション

ファシアリリースは、対象となる筋肉の長さを伸ばし、より絞れた状態を作るのに役立つことが知られている。

長い筋肉、そして脂肪の少ない筋肉は、言うまでもなくステージ映えするので、ボディビルダーやフィジークアスリートにはぜひ自分で行うファシアリリースを積極的に行ってほしい。

ファシアリリースを自分で行うなら、やはりフォームローラーを使うのが一番手っ取り早い。特に体幹部に対して施すことで、流線型の流れるようなフォルムの胴部を作り上げることができる。なぜなら、フォームローリングによって腹直筋の長さが伸び、しかも体脂肪を減らす効果もあるので、芸術的で洗練された体幹部に仕上げることができるのだ。

さらに、体幹部にファシアリリースを行うことで、深部にある腹横筋にも刺激が伝わる。腹横筋は体幹部をギュッと締めるコルセットのような役割を持つ筋肉なので、腹横筋が刺激を受けることで、胴部をしっかり引き締めることが可能になるのだ。

体幹部に施すフォームローリングのやり方

❶ フォームローラーを床に置く。
❷ フォームローラーに腹部が当たるように位置を決め、床にうつ伏せになる。
❸ 両脚を伸ばしたら、足首を曲げてつま先を床に立てる。
❹ 腕を使い、ローラーに腹を乗せた状態で身体を前後に転がす。最初は肋骨底部からヘソの範囲を転がすようにすると感覚がつかめるはずだ。
❺ ローラーを転がしながら硬い部分や痛点を見つけたら、その地点で一旦停止し、数秒間静止する。圧をかけているときは深く呼吸をしてみよう。圧の強さは「ややつらい」と感じる程度がいい。ただし、鋭い痛みが起きたら、それは圧が強すぎることを意味するので軽減しよう。
❻ 徐々に範囲を広げてローリングを続ける。時間は1、2分間でいいだろう。
❼ ローリングを終了したら、必ず深呼吸を数回行う。ローリング後の深呼吸は、ローリング前よりも心地よい深呼吸になっていることに気づくかもしれない。深呼吸に変化が感じられる頃には、姿勢が大幅に改善されているはずなので鏡で確認してみよう。

フォームローラーを使った体幹部のファシアリリースマッサージは、ワークアウトの効果を高め、全身の研磨にとても役立つはずだ。

この種のマッサージは腹筋の長さを伸ばすだけでなく、呼吸法やリフティングを組み合わせることで体幹部を十分に動かすので、体幹部の筋肉の柔軟性が養われ、コンディションを大幅に改善することができるのだ。

ファシアリリースでコンディショニングをする効果とは?
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