レッグエクステンションで効く部位の違い

大腿四頭筋を鍛えるレッグエクステンションはシートの深さによって効きやすい部位が変わってくる。シートが深いと内側広筋に、浅いと大腿直筋に効きやすくなりため、その違いは把握しておきたい。メーカーの特長としては、PRIMEはシートが深く、ノーチラスは浅く作られている。

※この記事はIRONMAN2020年8月号に掲載されました。
監修:鈴木雅(ボディビル世界チャンピオン)
取材:藤本かずまさ 撮影:北岡一浩 実技モデル:小笠原淳

シートの深さ

背もたれのシートからお尻を離し、浅く座ると骨盤が後傾してしまうので膝関節の動きになる。背シートにお尻をつけ骨盤を立てて座ると腰椎が安定し、大腿四頭筋の中〜上部が効きやすい。

内側広筋に効きやすいPRIME

PRIMEのマシンはシートが深く、股関節の屈曲が深い。よって内側広筋を狙うのに適している。

大腿直筋に効きやすいノーチラス

ノーチラスのマシンはシートが浅く、股関節の屈曲・伸展がほんの少しできる。よって大腿直筋を狙うのに適している。

鈴木雅(すずき・まさし)
1980年12月4日生まれ。福島県出身。
身長167cm 体重80kg ~ 83kg。株式会社THINK フィットネス勤務。ゴールドジム事業部、トレーニング研究所所長。2004 年にボディビルコンテストに初出場。翌2005 年、デビュー2年目にして東京選手権大会で優勝。2009年ワールドゲームズボディビル80㎏級3位。2010 年から日本選手権で優勝を重ね、2018 年に9 連覇を達成。2016年にはアーノルドクラシック・アマチュア選手権80㎏級、世界選手権80㎏級と2つの世界大会でも優勝を果たした。2020年6月からDMM オンラインサロン“ 鈴木雅塾” を開講した。

 

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