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約30㎏増量!“浪速のタイソン”と呼ばれた爆マッチョ

日本のボディビル競技のトップ選手たちは、初めから素質があって、もともと大きな身体をしていたのではないか? そんな疑問を解消すべく持ち上がったIRONMAN誌の人気企画「最初はみんな細かった」。今回はそれに沿い、2010年ジャパンオープン選手権ボディビル優勝、“浪速のマイク・タイソン”とも呼ばれ、2021年に約10年ぶりにステージ復帰した大阪の増田卓也選手の、トレーニングに出会う前の貴重な姿を公開する。

【写真】ラグビーで鍛えた肉体をさらにデカくした浪速のタイソン

・生年月日:
1982年1月29日(41歳)

・主なボディビル大会入賞歴:
2008年大阪クラス別選手権75㎏超級優勝、関西クラス別選手権75㎏超級優勝、大阪選手権優勝/2009年関西選手権優勝/2010年ジャパンオープン選手権優勝

・ビフォーからアフターまでの体重の変化:
65㎏→94㎏

・トレーニングをはじめたきっかけ:
ラグビーの補強。

・初期のトレーニング内容:
ベンチ、スクワット、バーベルカール

・初・中級者トレーニーへのメッセージ:
1レップを大切にする事と継続する事です。

・2021年に復活した理由:
目標を決めてボディビルがしたくなったため。

・今年出場予定の大会:
日本選手権

・今年の日本選手権への意気込み:
今、かなり調子が良いのでどんな身体で出られるか楽しみです。

取材:FITNESS LOVE 撮影:中島康介(2022年大会)、徳江正之(2010年大会) 写真提供:増田卓也

【写真】ラグビーで鍛えた肉体をさらにデカくした浪速のタイソン

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