10月9日(日)、メルパルク大阪で女子フィジークのオーバーオール日本一を競う「第40回女子日本フィジーク選手権」(以下、日本選手権)が開催される。
日本選手権はJBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)主催大会の最もレベルの高い戦いで、27名の選手がエントリーしている。
昨年度のTOP12からは8名がエントリー。澤田めぐみ選手の2連覇が有力ではあるが、昨年度2位の清水恵理子選手や、強力な復帰勢の台頭も期待されている。
2018年に戦線から離れ、4年ぶりに戻ってきた大澤直子選手は、8月21日行われた日本クラス別選手権で2018年を凌ぐコンディションで優勝。2019年3位に輝くも、昨年は表舞台に姿をみせなかった橋木明子選手の3年ぶりの復帰も楽しみだ。
また、ボディフィットネスから女子フィジークに転向し、9月4日のジャパンオープン選手権で優勝を飾った阪森香理選手がどの位置に入るかも見どころである。
今年は40周年のメモリアルイヤーということで大会当日は「女子フィジーク40th Anniversaryセレモニー」としてムービー上映&トークショーが予定されており、例年以上に盛り上がることが予想される。
[昨年度TOP12] 1位 澤田めぐみ2位 清水恵理子
3位 宮田みゆき
4位 原田理香
5位 佐藤英己
6位 矢野かずみ
7位 村山彩乃
8位 荻島順子
9位 吉川千周
10位 愛宕珠子
11位 石渡美弥子
12位 春日千春
文:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介