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41歳フリーアナウンサーが持ち味の美肌ボディで日本準グランプリ!

昨年『ベストボディ・ジャパン2022~創立10周年記念大会~』が開催され、モデルジャパン部門ウーマンズクラス(40~49歳)で準グランプリに輝いた深沢朱音さん(41)。深沢さんは3人の子どもを育てるママでありながら、フリーアナウンサーの顔を持つ。たった1年で日本準グランプリに輝いた要因とは?

【写真】フリーアナウンサー深沢さんの美肌が目を引くビキニ姿

深沢さんは36歳のころに3人目を出産。産後体型のまま1年間が過ぎたことへの焦りからパーソナルトレーニングを受けるようになる。
「1人目と2人目のときはすぐに痩せたのに3人目のときは年齢もあると思いますが、なかなか戻りませんでした。週1、2回のパーソナルトレーニングを受けるようになり、半年ほどで痩せることができました」

深沢さんは、国民的美魔女コンテストへの出場のためにボディメイクに力を注ぐ。
「ミセスコンテストで唯一水着審査があるので、身体づくりに力を入れました。美魔女コンテストでは、一般投票で決まるWEB賞を獲ることができましたが、グランプリ・準グランプリは逃してしまい不完全燃焼だったので、ベストボディジャパンへ挑戦することにしました」

初戦となった昨年のベストボディジャパン神戸大会で準グランプリ、続く横浜大会ではグランプリを獲得。さらに日本大会モデルジャパン部門準グランプリと好成績で駆け上がった。意外なことに深沢さんは大会1カ月前まではラーメンなども食べていたという。
「オンとオフをしっかりと分けることとが大切だと思っています。ストレスが一番老ける原因だと思いますので、適度に好きなものを食べるようにして、大会1カ月前から食事調整を行っていました」

美容面を重要視する深沢さんの持ち味は美肌。
「減量をすると身体がパサパサになりがちです。そうならないために保湿に重点を置いています。お風呂から上がったら毎日フェイスマスクをするのと、顔以外にも化粧水をつけて、クリームで蓋をします。お風呂上がりのケアを欠かさず継続的に行ったら、ボディクリームを朝塗らなくても一日中保湿された肌になりました」

深沢さんはフリーアナウンサーの仕事する子育てママ。ボディコンテストへの出場に対して、子どもたちは好意的とは言えなかった。
「14歳、12歳、4歳の3人の子どもがいます。アナウンサーをしていますので人前出ることに子どもたちは慣れていたんですけど、母親が水着になるのは恥ずかしかったみたいで、『いい歳して水着なんてあり得ない』と言われたこともありました。でも、日本大会に子どもたちが応援にきてくれて、私のゼッケン番号を叫ぶ子どもたちの声が友人の撮影した動画に入っていて、とてもうれしかったです」

ボディコンテストへの出場を経て、深沢さんは新しい価値観を得たという。
「人生、誰かの言うことを気にしていたら何もできなくなってしまいます。やりたいことをやり切ることが、後悔しない生き方につながると思います。コンテストに出場するようになって、ポジティブになれました」

深沢さんのボディメイク成功の秘訣はまずは半年継続することだという。
「とりあえず諦めずに半年はやってほしいです。6カ月ほどで兆候がでます。即効性のあるものは長い目でみたときにいい結果を生みません。ご飯を抜いてみるとか、水分を抜いてみるとかは瞬間的に痩せたとしてもすぐに戻ってしまいます。美容も勉強も何事も継続することが重要です。ダイエットで失敗する人は2週間くらいで結果を求めてしまう人だと思います。10年後をみて継続できるやり方と継続する意志を持つといいと思います」

すぐに結果を求めない姿勢、人の目を気にせず貫く姿勢、そういった深沢さんの姿勢にボディメイク成功があるのだろう。

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取材:FITNESS LOVE編集部 写真提供:深沢朱音

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