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美背中と引き締まった脚線美を披露!静岡大会の主役に躍り出た救命救急医

5月28日(日)に静岡県・しずぎんホールで「Super Body Contest SHIZUOKA03」が開催され、スリムなボディラインを披露した救命救急医の内田香名さん(34)がMONOKINI部門とTREND部門の2カテゴリーで総合優勝を果たした。

【写真】モノキニでもビキニでも美しい内田さん

「昨年は初めてのボディコンテスト出場で、トレーニングに減量とただただがむしゃらでした。トレーニングを始めた当初は『痩せたい、細くなりたい』とダイエット目的でしたが、コンテストへの挑戦を機に今では『どんどん筋肉が欲しい!』と目的が変わってきた自分にも驚いています」

昨年はコンテストデビューを華々しく飾り、年内最終戦である日本大会まで駒を進めるも入賞することは叶わずにシーズンを締めくくった。その際に悔しさとともに感じた、「もっと効率的にボディメイクに励んでいきたい」という感情を糧に2年目となるシーズンは、課題をより明確にしながら身体作りに励んできたようだ。

「全体的な筋量や脚のカット、上半身の筋量などたくさんフィードバックを貰いましたので、一つずつクリアできるように努めています。昨年に比べて、脚のカットが見えるようになってきましたが、まだまだ筋量不足ではあるので引き続きトレーニングを頑張りたいです。昨年はステージを楽しむ余裕なんて全くなかったんです。今年は身体も心も準備をしっかり整えて、楽しむことも忘れないでいたいと思ってます。実際に今回の静岡大会は、楽しみながら出場をすることができました」

大会に向けて身体作りに励んだ成果を存分に披露し、今大会ではMONOKINI部門とTREND部門での総合優勝に加えてSBC部門ではクラス優勝。1日で金メダル3個と総合優勝の証であるクリスタルを2個獲得とタイトルを総なめに。その内田さんの姿に一番喜んでいたのは、身近でずっと応援し支えていた家族だったという。

「優勝後には家族を始め、友人やトレーナーさん、ジムの会員さんたちや昨年SBCで知り合った選手の方々など、たくさんのお祝いのメッセージをいただきました。とくに小学生の娘は、ずっとクリスタルを欲しがっていたので大喜びでした。金メダル3個を帰り道もずっと付けていて、クリスタル2個もさっそく家に飾ってとても喜んでいる姿が見れて嬉しかったですね」

心強い応援団とともに、次に挑むのはもちろん12月に開催される日本大会(SBC FINAL)の舞台。飛躍の年とするべく“日本一”を目指し、内田さんの挑戦は止まらない。

取材:FITNESSLOVE編集部 写真:Super Body Contest事務局

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